成長の記録を兼ねて、ことりちゃんが夢中になった絵本をご紹介いたします。
どんどんくるくる
文 : 中尾 昌稔
絵 : 岩田 明子
出版社: 大日本図書
発行日: 2015年07月

第10位
絵本で綿あめを見て以来、空を見上げて「わたあめみたいなくもだね。」と、話すようになりました。
「どんどんくるくるなーにかな?」ページをめくるより先に嬉しそうに答える娘ちゃん。そして、どれ食べたい?と妹や私に聞きます。あむっの食べる仕草が可愛い。
シンプルなくり返しの絵本です。
【対象年齢2歳頃から】
そらまめくんのぼくのいちにち
作 : なかや みわ
出版社: 小学館
発行日: 2006年06月

第9位
枝豆好きなことりーず。えだまめくんの話になり「そらまめくんのぼくのいちにち」を図書館で借りてきました。私も子どもの頃、絵本のように虹をつかまえたいと思ったことがあります。ことりちゃんも虹の話に夢中になっていました。
大人になるにつれて考え過ぎたり時間に追われたり…ただただ夢中になって遊んだ日々が懐かしい。
たんぽぽの話でもあるので春におすすめな絵本です。
【対象年齢4歳頃から】
うんこしりとり
作 :tupera tupera
出版社: 白泉社
発行日:2013年10月23日

第8位
うんちを学ぶ絵本は色々ありますが、うんこしりとりは本物のうんちではなく言葉遊びの絵本です。でも、とうもろこしを食べたひよこちゃんが絵本と同じようなうんちをして「(コーンのうんこと)一緒だね。」と話題になりました。
ことりちゃんは「こうらがうんこ」見て「これ何?」と楽しそうに聞いていました。語弊があるかもしれませんが、子どもってくだらないことが面白いんですよね。
【対象年齢3歳頃から】32ページ
ケチャップマン
作 : 鈴木のりたけ
出版社: ブロンズ新社
発行日: 2015年11月25日

第7位
表紙からどんな絵本なのかわくわくしました。想像の斜め上を行く、いや想像のつかない絵本でした。衝撃的!絵本というよりもはや芸術?
俳句のような言葉使いで流れるように読めます。文才がすごい!ケチャップを見たらケチャップマン、トマトを見たらトメイトはかせと呼ぶようになりました。
【対象年齢4歳頃から】28ページ
ゴリラのくつや
作 :谷口 智則
出版社:あかね書房
発行日:2018年09月

第6位
仕事を通して父と息子の関係が描かれた心がほっこりする絵本。父へのリスペクトを感じます。
とうちゃんゴリラの「できるよ」のセリフがシンプルに格好いい!娘ちゃんたち真似しています。娘ちゃんたちにとってのパパも温かくて格好いい存在なんだろうな。
父の日におすすめな絵本です。
【対象年齢4歳頃から】AB判/32ページ
おしっこちょっぴりもれたろう
作・絵:ヨシタケシンスケ
出版社:PHP研究所
発行日:2012年11月30日

第5位
共感できることが多く、哲学的に感じる絵本。
みんなそれぞれそのひとにしかわかんないこまったことがあるんだな…一人で抱えているとモヤモヤするけど、理解してくれる人がいると前向きになれます。
おしっこがちょっぴりもれていることにくすくすしていたことりちゃん。絵本のメッセージは感じているのかな。
【対象年齢4歳頃から】B5変型上製/48ページ
のせてのせて100かいだてのばす
作 :マイク・スミス
訳 :ふしみ みさを
出版社:ポプラ社
発行日:2013年07月

第4位
表紙の裏までじっくり見て楽しんでいました。
あてのない旅に出たくなることってありますよね。
図書館で借りた絵本ですが、手元に置いておきたいと思いました。
プレゼントにおすすめな素敵な絵本です。
【対象年齢4歳頃から】28cmX22.5cm 31ページ
あいうえおにぎり
作 :ねじめ 正一
絵 :いとう ひろし
出版社:偕成社
発行日:2010年09月

第3位
いとうひろしさんの癖になる絵を所々「こわいね」と言いながら顔のある食べ物を探して楽しんでいました。
リズムよくあっという間に読める絵本。あいうえおがベースなお話ですが、しらこばと家ではあいうえおを教えたり、早期教育は行わず単純に絵本に親しむことを大切にしています。
登場するキャラクターが個性豊かで魅力的。話し方もクセがあり、ことりちゃんは夢中になっていました。
【対象年齢3歳頃から】26cm×21cm/24ページ
うさぎのダンスタイムはじまるよ
作 :エリー・サンドル
訳 :二宮 由紀子
出版社:BL出版
発行日:2017年04月20日

第2位
何度も読んでいたらキツネが近づいていることに気が付きました。また、うさぎやキツネの表情や隠れた動物、同じうさぎの様子の変化など様々な気付きを楽しむことができました。
作者の細部へのこだわりや二宮由紀子さんの訳にいたく感心しました。
【対象年齢3歳頃から】256×281mm 32ページ
ネズミのゆうびんやさん
作 :マリアンヌ・デュブク
訳 :ふしみ みさを
出版社:偕成社
発行日:2017年06月19日

第1位
ことりちゃんはウサギさんの子ども探しに苦戦したり、イエティを見て「これ何?」と不思議そうな表情を見せていました。
ひよこちゃんはドラゴンさんを恐竜と言い張り、防護服を着たネズミのゆうびんやさんはシロクマだそう。
配達先の家が断面図になっていて細かい遊び心が満載の絵本。読む度に発見があり、たくさん楽しめました。
プレゼントに喜ばれる楽しい絵本だと思います。
【対象年齢3歳頃から】24ページ
最近のことりちゃんは海外の絵本にハマることが増えました。
私も一緒に読んでいて素敵な絵本だなと感じます。
絵本のある子育てを楽しみたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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