メインの株チャンネルとは別に、本チャンネルでは三郷市の情報発信及びせどり、ブロガーのことについてを展開していきます。
今回は三郷市の情報発信として、三郷市議会議員について調べてみました。
市議会議員と聞いて、多くの人は何の仕事をしているのかわからないと思います。
そこで、わかる範囲でまとめてみましたので、簡単に市議会議員はどのような人がいてどのような仕事をしているのかというところについて、外野からの意見ですので間違ったことがございましたら、ご連絡いただきたく存じます。
①市議会議員のKPIについて
会社や法人に関わる人はわかると思いますが、KPIとはKey Performance Indicatorsの略で日本語だと重要業績評価指標となります。私も会社員時代はKPIを常に意識して仕事をしておりました。
調べてみると、三郷市のHPには載っておりませんでしたが、他の市のHPやウェブサイト、youtubeなどから、一般的な役割として市長の仕事をチェックする人とのことで、具体的には市長が提案する政策は市議会での採決が必須となっており、市長の政策の是非を問うことが市議会議員の本質的な役割であります。また、市議会議員から政策を提出することができるとのことです。
KPIとして考えると下記3点と考えました。
①市長の政策に対して意見することで政策をどの程度改善できたか。(例えば、予算削減や業務の効率化など)
②不要な政策をどれだけ否決できたか。
③新たな意味のある政策を提出し可決され、どの程度の効果があったか。
そこで、KPIをもとに実際の三郷市の市議会議員の仕事ぶりを見てみたいと思います。
まず、みさと市議会だより 2020年9月号から
定例会の審議結果についてのまとめがございました。
ここだけ見ますと、共産党だけ仕事してる感じですかね。それか、共産党vs他党という構図なのか??今後調べてみますが、わかったことは、議案は基本的には採決されているとのこと。適切に市議会が意見できているのか気になりますので、こちらも今後調べてみます。
そこで、市議会議員のHPを調べてみると、議員の一般質問の議事録が見つかりました。
http://www.misato21.com/kato/293.html
2020年6月議会一般質問議会-加藤英泉議員
一般質問とは、市議会議員が市長へ意見する場とのことで中身を見てみますと、
なかなか長かったですが、まとめると
オリパラ予算について
加藤議員:オリ・パラの予算をコロナ禍で影響を受けた、中小企業の支援に使おう!
市長:現在、中小企業は支援しているが、ご意見も含め検討する。
加藤議員:検討じゃなく、早く動いて!
質問終了
歩きスマホについて
加藤議員:歩きスマホは危ない!条例作ろう!
市長:検討している。
加藤議員:検討じゃなく、早く動いて!
質問終了
正直に思ったことが、この程度のレベルなら一般質問やる意味ある?との感想でした。市議会議員側は意見が抽象的すぎるので、具体的な政策を持って意見を提示する必要があると感じました。市議会議員は政策を市議会に提出することもできるので、政策を提示することは大切かなと感じました。(一部分しか見ていない感想ですので、ご了承ください。)
まとめ
今回調べたことで、いろいろ考えさせられました。次回は議会の傍聴も面白そうだなと感じましたし、12月の議会までに、多方面から情報収集していきますので、乞うご期待。