【商品レビュー】3COINSダイカット踏み台(クマ)トイレに置いています🚽

トイトレっていつから?

どのようにしたらいいの?

お悩みの方はぜひご覧ください。

しらこばと家でのトイトレの様子や役立つアイテムご紹介いたします。

価格・サイズ・素材・耐荷重

トイトレのために踏み台が必要かな?とぼんやり考えていましたが、調べてみると木製の踏み台はなかなかのお値段でびっくり。

木製に比べるとプラスチック製は安価ですが、それでも安い買い物ではございません。

そんなこんなしているうちに丁度良いアイテムをスリコ(3COINS)で見つけました!

¥550(税込)

スリーコインではありませんが550円ならね、買っちゃおうかなと思えます。

そんな感じで買ってみました。

3COINSの踏み台はクマがなんとも可愛い🐻

トイレにフィットしない形なので購入時に少々迷いましたが…

使ってみたら何も問題なし!

トイレに合わせた形が良いなんて思い込みでした。

むしろこのクマが可愛くて「クマさんある!」と、ことりちゃんはとても気に入っています🐻

素材 :ポリプロピレン
サイズ:約幅27cm×高さ20cm×奥行き
耐荷重:50kg

3コインズのクマの踏み台はコスパ良し!

問題なくトイレの踏み台として使用できています。

補助便座はソフトシート

踏み台を買うまでは、このようなソフトシートの補助便座に持ち上げて座らせていました。

不便なくお下がりを使っていたのですが、7年くらい使用すると劣化します。

小さく破けた部分がおしりに当たり、ことりちゃんが痛がっていました。

(一時期しか使わないので、7年も使えれば充分。)

そうこうしているうちに、3歳2ヶ月頃には補助便座なしでバランスをとって座り用が足せるようになったのでもう使用していません。

しかし、補助便座なしでトイレに座れても、座った状態で踏み台に足が届かないので持ち上げて座らせなければならず一緒にトイレに行く必要がありました。

踏み台があってもトイレに座った状態で足が届かないと意味がありません。

トイレに座った状態で踏み台に足が届くようになったことで、ようやく一人でトイレに行けるようになりました。

最近は「一人で行ってくる」と張り切り、自分でできることを喜んでいます。

しらこばと家では補助便座はお下がりを借りたのでトイトレで購入したアイテムは550円の踏み台のみ。

「補助便座と踏み台」この2点があれば問題なく過ごせます。

トイトレ

ことりちゃんは便秘がちなので踏み台に私が座って排便リズム作っています。

ソフト便座を問題なく使用していました。

ただし、どの補助便座にも言えることだと思いますが、尿で裏側が汚れて掃除が面倒…

補助便座を選ぶポイントは洗いやすさが大事!

付属品が多いと洗いにくく不衛生。

洗うのは面倒でなかなか行動に移せないんですよね~

簡単に洗えるものを選びましょう!

初めてのトイレで座り心地が悪いと不安になります。

トイレに座ることに不安を感じるとそのことが後に引いてしまいトイレに行くことが嫌になってしまうことがあります。

そうならないために楽しく、安心して座れる補助便座があると良いと思います。

好きな柄やキャラクターだとトイレが楽しくなります。

子育て家庭の実際は?

「ママ来て~」と言われるので、なんだかんだでトイレに付き添うことが多く、ことりちゃんが一人でトイレに行くことはほとんどありません。

そうこうしているうちに3歳9ヶ月で踏み台なし、便座なしで排せつできるようになりました。

トイレに付き添うので抱っこで座らせることが多く(「自分で!」と言われたらしませんが)踏み台を使わないこともしばしば。

もはやクマの踏み台は私の座席と化しています。

お下がりの補助便座も破けた位置が悪く使用した時期は短かったです。

(そのため?補助便座なしで用を足せるようになるのは早く感じました。)

なんだかんだで補助便座と踏み台を使う時期は短いので高価なものを買う必要はないでしょう。

次女のひよこちゃんに関しては本人の気が向いたときに補助便座なしで座らせることくらいしかしていません。

焦って促す必要はなく、成長に応じてできるようになると2人目育児で思えるようになりました。

トイトレは必要ない?

以前勤めていた保育園では歩行が安定したらトイレに慣れることを目的にトイレに行き便座に座るということをしていました。

ということは、0歳児クラスから発達に応じてトイトレをするということです。

トイレに行き便座に座っているとタイミングが合ったときに排尿することがあります。

繰り返すうちに排せつする感覚に気づいていきます。

トイトレはそのように0歳児クラスから始めていました。

(保育園のトイレは子ども用になっているのでしっかりと足が床に着きます。)

1歳児クラスではオムツ替えのタイミングにその都度トイレに行きます。

その際、便座に座ることを促します。

嫌がる子には無理強いせず、興味のある子のみ座ります。

そのような過ごし方を当たり前に思っていたので、我が子にも同様のトイトレを考えていました。

ことりちゃんは1歳児クラスから入園したので、実際には家庭でトイトレをするよりも入園した保育園で上記のような過ごし方をしていました。

「トイトレしなきゃなー」と思いつつも保育園でやってもらっていたことで「まあいいか」が勝り、正直なところ自宅でトイトレすることはほぼありませんでした。

ことりちゃんは保育園でのトイトレの成果が早く、2歳になる前に日中をパンツで過ごせるようになっていました。

ところが今までの経験とは打って変わり、転園先で「トイトレは必要ありません。」と言われました。

「トイトレは大事なことだとは考えていないので。」等々

その後、説明を聞いたり、ことりちゃんの保育園での様子を察するうちに私のトイトレへの考え方が変わっていきました。

もはや保育園を変えたことがきっかけで、トイトレ以外にも子育ての考え方が色々と変わりました。

子どもは自ら感じ学び成長している

教えなきゃと必死になってとやかく言う必要はありません。

子どもは何事も私たちを見て学んでいます。

口癖や話し方が自分に似ていたりしますよね。

似てほしくないところが似ていてうんざりしたり…

そりゃそうだ、私を見て育っているんだもの。

ということは、トイレで排せつすることも同じように見ています。

自然と興味を持てば真似しよう(トイレでしよう)とするでしょう。

そのときがタイミングです。

トイトレで大事にしたいこと

膀胱に尿をしっかりと溜めること

自分のタイミングでトイレに行くこと

言ってしまえば、トイレに座ることよりおもらしをすることの方が大事。

(でも、おもらしの片付けをしたくないのが本音です。)

おもらしをするのは限界まで尿を膀胱に溜めた証。

尿を溜めずに出してしまっていては膀胱が育ちません。

膀胱のように体の中の発達は目に見えませんよね。

だからこそ大事にしたいポイントです☝

早くからトイトレを行うことの弊害

早期のトイトレでは条件反射のようにトイレに座ったら排せつをするようになってしまうかもしれません。

一見トイトレが進んでいるように見えても「おしっこが出るとママやパパが喜ぶ、出ないと悲しむ」といった様子、表情の変化を見ていることが背景にあり、膀胱にしっかりと溜める前に排尿してしまっていることがあります。

排せつはパパやママの反応を気にしてするものではありません。

早期のトイトレは膀胱の発達の妨げと言っても過言ではありません。

他にも、誘われてトイレに行くことが当たり前になっていると、自分のタイミングでトイレに行くことが身に付きません。

「成長と共に自分で行けるようになるだろうし、先生が声をかけてくれれば不安なくトイレに行けるのに(おもらししないのに)」と正直なところ思っていました。

でも、トイレって自分の体のタイミングに気づいて行くものですよね。

保育士が子どもの不安に寄り添うことは勿論ですが、不安を乗り越えられるように見守ることが大事なときもあります。

子育てでも同じようなことが言えるはずです。

我が子は我が子であるけれど、我が子の人生は我が子の人生。

そのように考えると果たして早くからトイトレをすることに意味があるのでしょうか。

パパやママの焦りは子どもに伝わります。

イライラしてするトイトレに意味なんてありません。

ことりちゃんがパンツを履き始めたときのことを思い出してみたら、私がうっかり者なので声をかけることを忘れることが多く、自分から「おしっこ出そう。」と教えてくれていました。

先回りは必要ありません。

子どもが自ら感じて学ぶことを大切にしましょう🍀

失敗することが大事!

失敗は失敗ではありません。

おもらしをしたときは冷静に対処しましょう!

子どもと一緒に淡々と拭きましょう。

決して「だから言ったじゃん!」などとおもらしを責めて心を傷つけることがないようにしてください。

おもらしをすることはオムツからパンツへの近道!

大人の都合を押し付けてイライラすることのないようにしたいものです。

おもらしの経験が大事

パンツを履こう

トイトレをしないといっても、何もしないという訳ではありません。

パパやママが主導してトイレに行く必要はないと思いますが、パンツを履くことは大事なことです。

オムツは吸水性が優れているので、おしっこが出ても気になりません。

というよりは、きっと産まれてからオムツを履いて過ごしてきたのだから気にならないですよね。

でも、パンツの気持ち良さを知ると変わるんです!

おしっこをしたオムツは重りのようなものでしょう。

ひよこちゃんはパンツを履くようになってから、オムツを履いているときにおしっこが出たら「ん!」とオムツを指さして教えてくれるようになりました。

パンツを履いているときにおもらしをすることでその感覚に気付いたのでしょう。

ひよこちゃんは日中の活動時間にパンツは履きますが、トイレに誘うようなトイトレはせずに見守りたいと思います。

→その後(2歳8ヶ月頃から)、自分で「おしっこ出る!」と言ってトイレに行くようになりました。

トイトレ(パンツ)のスタートは薄着になる時期がおすすめ

パンツを履いて汚れてもよい格好で庭や家の周りを外遊びすると、おもらしをしても大して気になりません。

服の汚れは夢中になって遊んだ証です。

『モンテッソーリ流 たった5分で 言わなくてもできる子 に変わる本』に分かりやすく書かれています。

子育てが楽しくなるおすすめな一冊

長女ことりちゃんが赤ちゃんの時に読んでおきたかったと後悔した一冊です。

ぜひ読んでみてください。

参考になれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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