子育て ワセリン 活用法

ワセリンの効果的な使い方!赤ちゃんの肌トラブルを防ぐ簡単ケア

ママこばと
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こんにちは、保育士のママこばとです!

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。
おむつかぶれや汗疹、乾燥など、肌トラブルが気になることはありませんか?

私自身も、長女の育児中にさまざまな肌トラブルに直面しました。
今回は、そんな経験をもとにしたオムツかぶれ予防の工夫や、赤ちゃんの肌を守るためのスキンケアアイテムについて詳しくご紹介します!

リモイスバリアの体験談と注意点

1歳になる前、長女がおむつかぶれで悩んだ時期がありました。
いろいろ試して症状が落ち着いた頃に、ママ友からプレゼントされた 「リモイスバリア」 を使い始め、再発することなく快適に過ごせたのを覚えています。

その後、次女には新生児期からリモイスバリアを使用し、おむつかぶれを防ぐことができました。
とても頼もしいアイテムのように感じましたが、メーカーに新生児からの使用について問い合わせた際、意外な事実が判明しました。


【メーカーからの回答】

リモイスバリアは化粧品であり、乳幼児への使用を当社として検証しておりません。そのため、メーカーとして使用可能と断言できる材料がないため使用はお薦めできません。
また小児期についても検証をしていませんので、使用可能と言えるのは小児(医療法上小児は女児で14、5歳、男児で16、7歳)を過ぎてからという回答になります。
どうしても使用されたい場合は、医療従事者にご確認いただく様お願いいたします。


リモイスバリアは皮膚を保護するクリームで、かぶれを治す薬ではありません。
乳幼児への使用を検討する場合は、必ず医療従事者に相談してください。

リモイスバリアは便や尿による刺激やムレから肌を守る保湿クリームですが、乳幼児への使用は慎重に行いましょう。

汗疹への対策

赤ちゃんの肌は大人よりも体温が高く、汗をかきやすいのが特徴です。
特に、洋服を着せすぎたり、布団を掛けすぎると汗疹ができやすくなることも💦

【私の体験談】

長女が冬生まれだったため、心配で厚着させてしまい、汗疹に悩んだことがありました。

でも、実は赤ちゃんは体温が高く、**「大人より涼しいと感じるくらいがちょうど良い」**んです!

そこで、服を一枚減らしたり、布団を薄めにしたところ、肌トラブルが減り、快適に過ごせるようになりました。

赤ちゃんが快適に過ごせる環境を工夫してみてくださいね!✨

ワセリンで肌トラブル予防

ワセリン は赤ちゃんのデリケートな肌を守るのにとても便利なアイテムです。
我が家で実際に行っているワセリンの活用法を6つ紹介します。


【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン 500g

オムツかぶれ予防

おむつ替えの際にデリケートゾーンに薄くワセリンを塗ります。
排泄物が直接肌に触れるのを防ぎ、かぶれの予防に効果的です。

離乳食時の肌荒れ防止

離乳食前に口の周りや頬にワセリンを塗ると、食べ物による刺激から肌を守れます。
赤ちゃんの肌が赤くなりがちな方におすすめの方法です。

フリー画像 食事

鼻水で荒れた鼻の下の保護

頻繁に鼻を拭くと、鼻の下が赤くなったり痛くなったりしますよね💦
そんなときは、鼻の下にワセリンを少量塗ると乾燥を防げます。

鼻の中には塗らないように注意しましょう!

保湿ケア

お風呂上がりの保湿ケアにワセリンはぴったり!

肌が湿っている状態で薄く伸ばすと、保湿効果が最大化します。
冬の乾燥する時期にぜひ試してみてください。

お風呂 入浴
お風呂上がりの湿っているタイミングで使うのはなぜかというと…

ワセリン自体には水分を補う効果はありません。

水分を閉じ込める効果が高まる

  • ワセリンは皮膚の表面に保護膜を作り、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。このため、肌が少し湿っている状態(例えばお風呂上がり)で塗ると、その水分を閉じ込めることができ、保湿効果が最大化されます。

肌の吸収力が高まる

  • お風呂上がりなど、肌が湿っているときは血行が良くなり、皮膚が柔らかい状態になっています。このタイミングでワセリンを塗ると、保護膜がより肌に密着しやすくなります。

乾燥を防ぐ

  • お風呂上がりは肌が一時的に潤っていますが、そのままにしておくと水分が蒸発し、乾燥してしまいます。ワセリンを塗ることで水分の蒸発を防ぎ、乾燥しにくい状態を保てます。

量は少なめに: ワセリンを厚く塗ると逆にべたつきが気になる場合があります。薄く伸ばすだけで十分効果があります。

全身ではなくポイント使い: ワセリンは特に乾燥が気になる部分(頬、手、肘、膝など)に使用すると良いです。

綿棒浣腸のサポート

便秘気味の赤ちゃんに、「綿棒浣腸」としてワセリンを少量活用する方法もあります。
ただし、不安があれば医師や助産師に相談しましょう。

傷の保護

小さな擦り傷や切り傷には、ワセリンを薄く塗ることで保護膜ができ、治りやすくなります。
※深い傷や化膿している場合は医師に相談してください。

傷が乾燥すると治りにくくなるため、ワセリンを塗ることで湿潤環境を保ち、傷の治癒を早める効果が期待できます。これは「湿潤療法(モイストヒーリング)」の原理に基づいています。
  • 清潔な状態で使用:汚れた肌に塗ると細菌感染のリスクが高まります。
  • 深い傷や感染にはNG:保護膜が細菌の繁殖を促す可能性があるため、医師に相談しましょう。
子育て ワセリン 活用法

ワセリンは手軽に使えて、安全性の高いスキンケアアイテムです。
赤ちゃんのデリケートなお肌を優しく守り、乾燥対策にもぴったり!
実は、赤ちゃんだけでなく大人にも使える万能アイテムなんです✨

特に我が家では何度もリピート購入しており、今では「一家に一つは必需品」と感じています。
何かと便利で、家族みんなで使えるのが嬉しいポイント🙌
購入の際は、純度の高い白色ワセリンを選ぶとさらに安心して使えますよ!


【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン 500g

ちなみに、100gのチューブタイプは最後まで使い切るのが少し大変ですが、500gのボトルタイプは最後までしっかり使い切れるのでおすすめです🌟
大容量ですが意外と使い切れるので、家族で使う場合や日々のケアには500gボトルを選ぶと良いですね。

また、100gのチューブタイプはお出かけ時や持ち運び用に便利なので、シーンに合わせて使い分けるのも良い方法です。

他にもアロベビーは、新生児から安心して使えるおすすめの保湿クリームです🌟
香料、着色料、アルコール、合成ポリマー、パラベン、シリコン、鉱物油、石油系界面活性剤などが無添加で、100%天然由来の成分から作られています。

天然由来成分はお肌に優しいイメージがありますが、植物由来の成分が含まれているため、まれにアレルギー反応を引き起こすことがあります。
初めて使うときは、腕の内側など目立たない部分で少量から試してみるのがおすすめです。

もしお肌に合わなかった場合でも、アロベビーには「15日間全額返金保証」がついているので安心です。
ただし、「セット購入」の場合は「1本のみ開封済み」の場合に限るといった条件があるので、詳しくは公式サイトや商品説明を確認してください。

赤ちゃんのデリケートなお肌を守るために、ぜひ一度お試しください。

子どもの肌トラブル、防ぎたいけれど何をすればいいのか悩みますよね。
赤ちゃんの肌トラブルを防ぐには、適切なケアと快適な環境づくりが大切です。

「リモイスバリア」や「ワセリン」、「アロベビー」など、便利なアイテムを活用して、赤ちゃんが健やかに過ごせる環境を整えてあげてくださいね✨

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸

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