こんにちは!保育士のママこばとです。
年長さんになると、お泊り保育がある保育園や幼稚園が多いかと思います。
そして、『お泊り保育拒否』で悩むご家庭も少なくないでしょう。
しらこばと家でも、長女が「ママがいないと寝られない~」「お泊り保育行きたくない」とずっと言っていました。
今回は、しらこばと家での対応や、長女が不安を乗り越えた成長のエピソードをお伝えします。
「お泊り保育行きたくない!」涙の帰宅
お泊り保育の話がクラスで出た日、長女は一人だけ泣き出してしまい、その日の帰宅後に打ち明けてくれました🥲
後日、担任の保育士さんからも声をかけられ、そのときの様子を聞きました。
とはいえ、母である私にできることは見守ることだけ。
「我が子を信じて見守る」それに尽きると思っていました。
申込用紙が配られた日、「どうする?」と聞いてみると、意外にも「え?行くよ!」と即答。
思わず驚きましたが、心の準備が整っていたのでしょうか。
お泊り保育当日も元気いっぱいで登園し、心配をよそに一晩を楽しんで帰ってきました。
感想を聞くと、「楽しかったよ!」と得意気😊
長女の晴れ晴れとした笑顔は、またひとつ自信がついたように見えました。
克服できたきっかけ
一つは運動会でした。
逆上がりができるまで毎日練習し、運動会前にできるようになりました!
本番でも見事に成功👏
努力が実ったことで自信がついたようでした。
また、年長さんの運動会という保育園のビックイベントを乗り越え、友だちとの絆が深まったことが成長に繋がりました。
長女がくれた言葉に母として複雑な気持ち
お泊り保育の話題は不安にならないよう避けていたのですが、終わった後、二人きりのときに聞いてみました。
すると「本当はママと寝たかったけど、我慢したら寝られるようになった」と教えてくれました。
その言葉から、お泊り保育拒否の理由となぜ克服できたのかが分かりました。
お泊まり保育を嫌がっていた本当の理由は?
お泊り保育を嫌がっていた理由は「ママがいないと眠れないかも…」という不安でした。
当たり前ですよね。
だって、ずっと私が寝かしつけをして、私も一緒に寝てしまうことがほとんどだったんですから。
「ママはお仕事があるから」「終わったら行くね」と伝えながら少しずつ寝かしつけを減らし、妹と一緒に寝かせるようにしました。
渋々ながらも妹と寝るようになり、そのおかげでお泊り保育への不安も減ったようです。
それでも、まだまだ一緒に寝たい気持ちがあり、「終わったらすぐ来てね」と言ってくれる可愛い長女です。
実際には、寝つきが良くてすぐに眠ってしまっていますが😪
「我慢させてしまったな…」と複雑な気持ちにもなりましたが、それも成長の一環と受け止め、親としても新たな向き合い方を考える機会になりました。
今後も、別のかたちでたくさん甘えさせてあげたいと思います。
子どもの成長は本当に早いものですね🌱
お子さんはお泊まり保育に行ったことがありますか?
不安を感じていませんか?
嫌がっている本当の理由がわかれば、少しずつ克服の助けになるかもしれません。
もちろん、無理にできなくても大丈夫。
どんな経験も、かけがえのない思い出です。
毎日の子育て、本当にお疲れさまです。
頑張っている自分に拍手を送りつつ、リフレッシュする時間もぜひ作ってくださいね👏
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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