育休からの仕事復帰は過酷な日々の始まり始まり

大変ご無沙汰しております。

ママこばとです。

仕事復帰してから怒涛の日々でした。

保育士として働くママたちを近くで見ていたこともあり、仕事をしながら家事育児をすることを当たり前のように思っていました。

私は要領が悪かったり、こだわりが強いところがあるので人よりも両立が下手なんだと思います。

実際に経験して働くママたちの大変さをしみじみと感じました。

無知って恐ろしい…

まあなんとかなるでしょーくらいに考えてフルタイム復帰。

ですが、いくら家族の協力があるからフルタイム勤務可能といっても休憩中も仕事、サービス残業、持ち帰り仕事ありのブラック企業ではあっという間に体力的にも精神的にも疲弊。

すぐに無理だと悟った私は、恥ずかしながら次月のシフト希望を出す際に短時間勤務を訴えました。

対応してくれた職場の皆様には感謝しかないです。

(いや、待てよ。そもそもそこの勤務体制が悪いんじゃないかい。疲れすぎると頭がおかしくなるなは当然のことですね~)

不思議なものでママが疲れていたり体調が悪いと、子どもも体調が悪くなります。

去年まではほとんど熱を出すことがなかったことりーずですが、私が仕事復帰してからは驚くほど体調を崩しました。

もちろん集団生活ということや保育時間の長さが影響しているとは思います。

ママこばとが短時間勤務に変えても保育時間は10時間。

しらこばと家では7:30~17:30なので10時間ことりーずは保育園で過ごしていました。

平日毎日と考えると、保育園で過ごす時間の長いことなんの。

そう思うと保育園選びの重要性も高まりますね。

(保育園を変えたことでことりちゃんが便秘に悩まされる日々が始まりますが、今の保育園に変えてしらこばと家では良かったと思っています。 今の保育園に変えた理由や保育園選びのポイント等は後々お伝えしたいと思います。)

ことりーずの体調不良により何度仕事を休んだことか…

「看護休暇は2人分で10日間あるからしばらくは大丈夫だろう」なんて思っていましたが、なんとびっくり7月にはなくなりました。

そして、有休がどんどんなくなっていきます~(現実)

兄弟がいると尚更ですね。

ことりーずが体調を崩す度に、私の胃も痛くなっていきます。

職場に急な休みのお願いを連絡するときのあのなんとも言えない気持ち…

「ご家族に協力してもらえないの?」

職場でも、ことりーずの園長にも言われた言葉です。

板挟みですね。

「ママ一人で抱え込まないでね」の気遣いの意味だと思いますが、些細な言葉でも傷つくガラスのハート状態。

職場に対しては「そんな言葉よりお大事にしてくださいって休ませてくれー」と、ことりちゃん保育園に対しては「分かりましたって預かってくれー」なんて思っていました。

保育士さんたちは、微熱や些細な体調の変化を見て無理をさせないで今のうちに休ませることが悪化させて長く休むことにならないためにも大事(様子見で休む)だと言いますが、保育士ママはそれができないのですよ…

いや、働くママたちは大多数がそうだと思います。

今日ちょっと様子が変だな、子どものために休んであげたいなと思っていても、仕事をそう簡単に休めませんよ。

正直なところ「保育士が言うので仕方がないんです」と保育士を言い訳にしてもらえたら休みやすいかなーなんて思って仕事をしていましたが、そうもいかないということに気が付きました。

諸々の結果、思ったことはフルタイム復帰より時短勤務にして様子を見ることをおすすめします。

経済的な事情があることだとは思いますが、子どもの体力がついたり、家族のチームワークがスムーズになってから勤務時間をのばした方が良いかと思います。

子どもが体調崩すと仕事にならないし、時々ならまだしも繰り返すとやっぱり職場にいずらいんですよね。

実は私、仕事復帰したら自律神経失調症になりました。

そして、退職することに決めました。

仕事が辛いけど辞められないと思っていた私に「辞めていいよ。」と言ってくれたパパこばとに感謝です。

体調を崩していたら大切な我が子を守れないですよね。

健康第一

言わずもがな主婦(夫)の仕事は切りがありません。

子育て中は家事育児、色々、いくら時間があっても足りないような日々です。

心に余裕を持てるかどうかは大切な人の一言や態度だったりするんですよね。

あなたのパートナーは疲れ切っていませんか?

パートナーを大切に。

労い合いたいですね。

皆様が健康に過ごせますように。

読んでいただきありがとうございました。

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