ことりちゃんの耳掃除のために、鈴木耳鼻咽喉科を受診してきました。
忙しさの中でなかなか受診できず、前回の耳鼻科受診から約5ヶ月が経過していました。
今回、ことりちゃんが「耳が痒い」「耳が聞こえない」「耳が痛い」と訴えたため、受診することになりました。
(耳掃除のためだけに平日仕事を休めません‥。)
受診してみると、驚くべきことに大量の耳垢が取れました。
もしやと思いましたが、ことりちゃんの耳の違和感は耳垢が原因だったようです。
家庭での耳掃除では奥の耳垢は取りきれないので、定期的な受診が必要だと再認識しました。
ことりちゃんは耳垢がたまりやすいタイプのようです。
5ヶ月でこんなにたまってしまうとは驚きました。
ご家庭での耳掃除の際は、耳垢を綿棒で奥に押し込まないように注意してください。
耳の入り口を掻き出す程度で十分です。
奥の耳垢は家庭では取りきれないため、耳鼻科での受診をおすすめします。
\鈴木耳鼻咽喉科の詳細はこちらです/
場所はこちら
耳掃除を受ける際に役立つ絵本として、「みみかきめいじん」をご紹介します。
様々な登場人物が気持ち良さそうに耳かきをしてもらう絵本です。
耳鼻科の受診を渋っていたことりちゃんですが、絵本の「みみかきめいじん」に例えると納得して受診してくれました。
子どもが医療機関に行くことに抵抗を感じることがあります。
嫌がっている子どもを無理に連れて行くのは大変ですよね。
かといって、病院へ行くことを告げずに受診すると困ることが起こることもあります。
しらこばと家では医療機関を受診する際には事前に説明を行っています。
どうしてどこへ行くのか、何をするために行くのかを話し合います。
ことりちゃんにとって受診の内容が重要なので、注射があるのかないのか、問診のみなのかを説明します。
説明をして納得してもらった上で受診するため、受診先での不安は少なくなります。
ただし、納得までに時間がかかる場合もありますので、そういった場合は「終わった後に美味しいものを食べよう」と約束してから行きます。
注射が苦手なことりちゃんは美味しいもの(アイスやチョコレート)を食べたいので、頑張ってくれます。
説明せずに行くと、嫌な経験が記憶に残ってしまう可能性があります。
嫌な記憶があると、その場所へ行くことが困難になります。
しらこばと家では言葉の会話が成立する前から、積極的に語りかけることに心掛けてきました。
見通しが持てるとスムーズに進むことが多いです。
嫌なことの先には良いことが待っていると頑張れるのは、大人も同じですよね。
今回の耳鼻科受診には絵本「みみかきめいじん」が役に立ちました。
(「注射しないよ、みみかきめいじんしてもらうんだよ」の説明に納得してくれました。)
日常生活に関連した絵本は様々あり、イヤイヤ期の説得に役立つ場合もあります。
状況に応じてさまざまな対処法がありますので、自身のノウハウを増やしていくことが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらのフォローお願いします。