
こんにちは!しらこばと家のママこばとです。
私たち親子は絵本が大好きで、年間に200冊以上を読み、絵本の世界に夢中になっています。
このブログでは、娘のことりちゃんが特に気に入った絵本を紹介しています。
成長の記録としても残しているので、絵本にまつわる子育ての様子もお伝えしていきます。
ことりちゃんが心を奪われた絵本たちが、みなさんの絵本選びの参考になれば幸いです。
4歳5ヶ月 ことりちゃんベスト10
ドーナツペンタくん
第10位

出版社:白泉社
発行日:2022年06月17日
サイズ:32ページ
対象年齢:3歳頃から
ペンギンのペンタくんは、移動販売車のドーナツ屋さん。頭にかぶったドーナツがトレードマークです。
揚げたてのドーナツがとっても美味しそう!形はいまいちでも味はピカイチ🍩
表紙の裏にはたくさんのドーナツが描かれており、裏表紙の裏にはドーナツのレシピも掲載されていて、絵本の隅々まで楽しめます。
ペンタくんが大活躍する夏のお話です。
ゴリラのおとうちゃん
第9位

出版社:こぐま社
発行日:2015年09月01日
サイズ:240x190mm/32ページ
対象年齢:2歳頃から
ゴリラのお父ちゃんと子どもの楽しい身体遊びが描かれた親子のスキンシップが深まる絵本です。
関西弁で語られているのも特徴的。
ぜひ読んで遊んで親子で楽しんでみてください。
ことりーずは「おすしからの…バンジー!!」がお気に入りです。
かぼちゃスープのおふろ
第8位

出版社:小学館
発行日:2022年11月18日
サイズ:40ページ
対象年齢:4歳頃から
くまさん、アルパカさん、ねこさんの仲良し3人組が登場し、みんな真っ白なキャラクターです。
森の帰り道で見つけた看板には注意書きがありますが、3人組は「しちゃダメ」なことをついついしてしまい、ユーモラスな展開が続きます。
寒い日にぴったりな楽しい絵本です。
なまけていません。
第7位

絵:柴田 ケイコ
出版社:バイインターナショナル
発行日:2022年03月24日
サイズ:250×221mm/32ページ
対象年齢:4歳頃から
木の上で寝てばかりのナマケモノくんに森の動物たちが下から声をかけます。
みんなからは「なまけもの」と言われるけれど、なまけている訳ではなく、理由があるんです。
自分の認識と他者からの認識が違うことはよくあることですよね。それぞれの事情や視点が存在するのも確か。意外にも考えさせられる絵本でした。
ことりーずに読み聞かせるパパこばとが私のことをナマケモノだと言っているように聞こえてくるので思わず「なまけていません。」と絵本のように言い返しました。パパこばとにはお見通しのようです💦
ノラネコぐんだん ケーキをたべる
第6位

出版社:白泉社
発行日:2020年11月06日
サイズ:AB判変型/32ページ
対象年齢:3歳頃から
パターンは同じでもついつい読んでしまうノラネコぐんだんシリーズ。 ちょっと抜けてる主人公の話って魅力的ですよね。
今回は意外な展開に驚きました!
ことりちゃんは「ビームって何?」と不思議な顔をしていました。 説明が難しい…。スモールライトと言えば分かりやすかったかな。
あきらがあけてあげるから
第5位

出版社:PHP研究所
発行日:2021年04月13日
サイズ:B5変型上製/48ページ
対象年齢:3歳頃から
今はまだ小さいから、お菓子の個包装を自分で開けられないあきら。
子どもの「あるある」がユーモラスに描かれていて、ことりちゃんは共感して楽しんでいました。
あきらのお父さんの愛情溢れる姿やユーモアのある返しも素敵です。
私は余裕がなくて、ことりーずに手を煩わせないでほしいと思ってしまいがち。一方、絵本のあきらのお父さんは、大きくなるまでの間にしてあげられることを大切にしていて、感銘を受けました。
きらきらきょうりゅう
第4位

訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社
発行日:1996年05月
対象年齢:4歳頃から
ある日、マイアサウラのお母さんの巣に知らないたまごが一個入ってきました。そのたまごから、驚くべきことに背びれがキラキラとした恐竜が誕生しました。
そのキラキラの背ビレが時に怖い思いをもたらすこともありましたが、仲間のためにキラキラの背ビレを使って恐ろしいドラゴン恐竜を追い払うことに成功!
この絵本は、自分たちとは違っていても仲間として受け入れる素晴らしさや短所が長所にもなることがあることを教えてくれる素敵な作品です。
わくわくどうぶつアパート
第3位

訳:ふしみ みさお
出版社:光村教育図書
発行日:2022年09月30日
サイズ:A4変型判 310×250×8mm/25ページ
対象年齢:4歳頃から
4階建てのアパートが断面図で描かれ、アパート全体の1日の様子が楽しめます。
お話に書かれていない住人の動物たちの一日を読み取る楽しみもあり、ことりちゃんは「今日は誰の話にする?」とパパこばとに聞いていました。
隅々まで見入ってしまう一人でも夢中になる絵本です。
おばけでんしゃだ おとうとうさぎ!
第2位

出版社:クレヨンハウス
発行日:2020年06月27日
サイズ:A4判 291×225×10mm/29ページ
対象年齢:4歳頃から
私は子どもの頃、怖い話が苦手だったので心配しましたが、意外にもことりちゃんは怖がらずに楽しめました。
なぜ「おばけでんしゃ」が事故に遭ったのか、なぜずっと走り続けているのか?謎が解けてめでたしめでたしでした。
「おとうとうさぎ!」シリーズを初めて読んだので、他の作品も読んでみたくなりました。
しいちゃんおひめさまになる
第1位

出版社:アリス館
発行日:2016年09月25日
サイズ:24cm×19cm/32ページ
対象年齢:3歳頃から
ことりちゃんがえがしらみちこさんの絵本の中で、一番夢中になった絵本です。
ドレスやアクセサリー、靴がたくさん並ぶページでは「これがいいな!」「ママはどれにする?」と、楽しんでいました。
プリンセスへの憧れや、ママがいないと寂しく感じる部分にも共感している様子。
お姫様に憧れる女の子にとって、夢中になること間違いなしの絵本です。
今月はことりちゃんが気に入る絵本がたくさんありました。
日本の絵本も海外の絵本も、どちらも楽しいものばかり!
絵本は国境を越えて楽しむことができる素晴らしいエンターテイメントです。
異なる文化や視点からの物語を通じて、新しい視点を得たり、世界をより広く理解する手助けになります。
どちらの絵本も子どもたちの成長や想像力をサポートするのに役立ちます。
ぜひ楽しい読書時間をお過ごしください。
絵本を選びに迷ったら👉「絵本ナビで無料ためしよみ」
子育てについて、三郷市のこと、コストコ購入品や絵本など随時、Xでポストしておりますので、ぜひフォローをお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。