しらこばと家の絵本記録【5歳】

ママこばと
ママこばと

こんにちは!しらこばと家のママこばとです。

私たち親子は絵本が大好きで、年間に200冊以上を読み、絵本の世界に夢中になっています。
このブログでは、娘のことりちゃんが特に気に入った絵本を紹介しています。

成長の記録としても残しているので、絵本にまつわる子育ての様子もお伝えしていきます。

ことりちゃんが心を奪われた絵本たちが、みなさんの絵本選びの参考になれば幸いです。

おばけのバーティー よ~い ドロン!

第5位

おばけのバーティー よ~い ドロン!
文:エリザベス・バグリー
絵:マリオン・リンジー
訳:いしづ ちひろ
出版社:BL出版
発行日:2012年06月01日
サイズ:25×26cm/26ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

真夜中です。おばけがみんなを怖がらせる時間です。
さあ いちについて…… よ~い、ドロン!

大きなおばけたちは張り切っっていますが、おちびさんのバーティーはというと?
怖がりの小さなおばけバーティーのお話です。

見間違えておばけのパーティーのお話だと思っていたら、バーティーでした。
怖がりながらも進んでいくバーティーと一緒にドキドキしながら読み進めると、最後はハッピーエンドの楽しい絵本でした。


なかぎゅー

第4位

なかぎゅー!

雑誌『kodomoe(コドモエ)』12月号の付録絵本です。
コドモエの付録の絵本は毎回、娘たちの反応が良く、気に入っています。

「なかぎゅー!」は、「仲直りのぎゅーしよう!」ということ。
つい使いたくなる魔法の言葉です。

パパママおさるの喧嘩の様子が愉快で、読むと笑ってしまいます。
家族に親しみを感じるほっこりする絵本です。

読み終わった後に、次女が早速「なかぎゅーしょ?」と、長女に謝っていました。
それからも、次女が時々「なかぎゅーしょ?」と、長女に言っています。しかし、断られて泣いていることもあるので、微笑ましく見守っています。
いつも言うのは次女から長女へのしらこばと家です。


おなかのなかの、なかのなか

第3位

おなかのなかの、なかのなか
文:あさのますみ
絵:長谷川 義史
出版社:Gakken
発行日:2012年01月20日
サイズ:A4/32ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

食いしん坊ねずみチュッチのお話。
食べても食べてもお腹はぺっこぺこ。
ある日、ごちそうを探しに出掛けると…

内容が想像できない絵本は、よりわくわくします!
読んだら表紙とタイトルの意味がよく分かりました。

長女が「ことりちゃんを食べたらパパのお腹の中はお酒でいっぱいだから酔っぱらっちゃうぞ~」と、パパに言われて、ケラケラ笑っていました。


ぎょうれつのできるパンやさん

第2位

ぎょうれつのできるパンやさん
作・絵:ふくざわ ゆみこ
出版社:教育画劇
発行日:2007年04月
おすすめ年齢:3歳頃から

この絵本を読むとパンが食べたくなります!
優しいパン屋のおじさんと美味しそうなパンと夢中になるストーリー展開の素敵な絵本です。

動物たちはお金を支払ってはくれないので、経営が成り立つのか心配していましたが、評判が口コミで広まり、納得のオチでした。


クリスマスのおかいもの

第1位

クリスマスのおかいもの
作:たしろ ちさと
出版社:講談社
発行日:2009年11月
サイズ:ワイド版/32ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

つんつくむらにある、もみのきマンションに住んでいるうさぎのはなちゃん、きつねのこんくん、あひるのがあおくん、りすのりすこちゃん仲良し4人のクリスマスのお話です。

表紙からクリスマスの浮足立つ雰囲気が伝わってきますよね。
表紙の裏から楽しめる絵本です。

5歳の長女にピッタリの絵本でした!
3歳の次女には少し長かったようで、集中が途切れていました。
ことりちゃんは「おうちの本がいい~」と返却を渋るほどのお気に入った様子。

読書する子ども

しらこばと家では、定期的に図書館から絵本を借りています。レビューやあらすじを読まずに、タイトルと表紙だけで絵本を選んでいるので、年齢に合わない絵本を借りることもあります。
ですが、中身が分からない分、わくわく感をより楽しむことができるんです!
返却期限が来る頃には、ほとんどの絵本に満足していますが、『クリスマスのおかいもの』は購入を考えるほど気に入りました。

みなさんも、ぜひ楽しい読書時間を過ごしてくださいね。


しらこばと家のおすすめ絵本を紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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