こんにちは、しらこばと家のママこばとです。
素敵なクリスマスの絵本がたくさんあり、どれを選べばいいか迷うこともありますよね。
また、タイトルや表紙だけでは子どもの年齢や発達に合っているかどうかが分かりにくいこともあります。
しらこばと家では、図書館で借りて年に200冊以上の絵本を読むほど親子で絵本が大好きです。
クリスマスの絵本も様々楽しんでいます。
今回は、しらこばと家お気に入りの3歳児向けクリスマス絵本をご紹介！
これらの絵本をクリスマス前に読むことで、お子様のわくわく感が一層高まることでしょう。
素敵な絵本と一緒に楽しいクリスマスをお過ごしください🎄
おおきいサンタとちいさいサンタ
出版社：文溪堂
発行日：2015年11月
サイズ：272×196mm/34ページ
『100にんのサンタクロース』に登場する、おおきいサンタとちいさいサンタのお話です。
おおきいサンタとちいさいサンタの出会いやどのように仲良くなったのかが分かります。
サンタクロースが社交的とは限りませんね。
何事も一長一短がありますよね。
一人よりも二人。苦手なことは助け合えば良い。力を合わせれば解決できることがあります。
話したことのない人と話してみたら、自分の世界が変わるかもしれないなと考えさせられる絵本でした。
100にんのサンタクロース
出版社：文溪堂
発行日：2013年11月
サイズ：263×190mm/34ページ
100人のサンタクロースが登場し、それぞれ個性があり、それぞれの仕事に大忙し！みんなでクリスマスの準備をしています。
裏表紙の裏にサンタクロースの名前が書いてあり、名前を確認しながらのサンタ探しを楽しむこともできます。
たくんさんのオシャレなサンタを可愛く感じた私とは違い、ことりちゃんはまほうつかいサンタを嫌っていました。
感じ方は人それぞれ。
娘の感じ方に気付かされることがあります。
めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス
出版社：ポプラ社
発行日：2002年11月
「めがねうさぎ」シリーズのクリスマスの絵本で、うさこちゃんらしさを感じるユニークなクリスマス絵本です。
グーグージュースを飲んで、寝てしまったサンタさん。
眠ってしまったサンタの代わりは、もちろん…
この絵本を「なーんだってクリスマス」と呼んでいたことりちゃん。
「♪クリスマスったら クリスマス なんといっても クリスマス…」私の適当なメロディーを一緒に歌って、たくさん楽しみました。
細かいところを見るのも楽しい絵本です。ことりちゃんは、おばけの手が隠れていることに気付いて教えてくれました。
ぼうしくんのクリスマスプレゼント
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
発行日：2020年11月02日
サイズ：200mm×210mm/32ページ
優しい帽子くんのクリスマスのお話です。
あわてんぼうの誰かさんが、帽子を落として行ってしまいました。
次々に出会う動物たちに、心優しい帽子くんは…
心温まる絵本です。
優しさは巡り巡って自分に返ってくることでしょう。
クリスマスの絵本は、あわてんぼうのサンタクロースが多いですね。
帽子くんが悲しい顔をすると一緒になって悲しい顔をすることりちゃんでした。
プレゼントの木
出版社：金の星社
発行日：2014年10月
サイズ：23.6×24.6cm/24ページ
アメリカの「ギビング・ツリー」というクリスマスの習慣から生まれた絵本で、サンタクロースが主役ではないクリスマスの素敵な絵本です。
パパこばとと先に読んでいたことりちゃんは「１つだけ残っちゃうんだよ。」と、私に悲しそうに教えてくれました。
ねずみくんのクリスマス
絵：中村 景児
出版社：PHP研究所
発行日：2000年11月
クリスマスプレゼントがたくさんもらえたら嬉しいですよね。
ねずみくんは、愉快なアイデアで解決します。
自分に合った解決策があることに気付かされました。
子どもらしくて微笑ましいねずみくんのキャラクターと絵にクセがあり、惹き込まれる絵本です。
また、ねずみくんの友だちが優しくて素敵です。
靴下を飾ってクリスマスのプレゼントを心待ちにする気持ちが高まることでしょう。
この絵本を読むと、話すときに「ちゅう」という語尾をつけたくなるかもしれません🐭
クリスマスかぞえうた
出版社：白泉社
発行日：2020年10月28日
サイズ：B5判変型/24ページ
その名の通りクリスマスのかぞえうたの絵本です。
クリスマスを感じながら、1から10まで数えて数字に親しむことができます。
自作のメロディに合わせて楽しみました。
私は内心「これでいいのか？」と思いつつも、適当な歌にことりーずは意外とハマっていました。
楽しむことが大事です！
クリスマスが近づくこの時期、お子様と一緒に絵本を読むことで、クリスマスの楽しみをさらに深めることができます。
ぜひ、クリスマス前に素敵な絵本を見つけて、楽しいひとときをお過ごしください。
私はクリスマスが近づくと、どんなプレゼントを選ぼうかワクワクします。
ことりーずが駄々をこねたときは、「サンタさんにお願いしよう！」と言って、気を紛らわせるようにしています。
ただし、「クリスマスプレゼントもらえないよ？」と言うのは避けたいですね。
そして、クリスマスプレゼントを使って子どもたちに良い行動を強要するつもりはありません。
皆様も楽しみながら、温かいクリスマスを過ごせるよう願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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