トイトレうんちや便秘など子どもの排便に関するお悩みを抱えている方がいらっしゃると思います。

しらこばと家ではことりちゃんが便秘で悩まされていたので、少しでも解消するきっかけになればとうんちの絵本を読むようになりました。

絵本を読むと興味を持ったり、前向きに捉えられるようになることがあります。

様々なうんちの絵本があるのでご紹介いたします。

みんなうんち

作:五味 太郎
出版社:福音館書店
発行日:1981年02月
おすすめ年齢:3歳頃から

様々な動物や生き物の異なるうんちについて楽しく学べる絵本です。

大きさ、形、色、においなど、うんちの特徴が多様であることが描かれています。

この絵本を通じて、生き物がうんちをすることは普遍的であり、また、うんちの仕方もさまざまであることが分かります。

様々なうんちに娘のことりちゃんは興味深々な様子でした。

うんちに関する知識が深まることで、自分自身のうんちについても興味を持つことでしょう。


うんちしたのはだれよ!

作:ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵:ヴォルフ・エールブルッフ
訳:関口 裕昭
出版社:偕成社
発行日:1993年11月
おすすめ年齢:3歳頃から

表紙からその内容が伝わってくるような絵本です。

もぐらくんがうんちを頭に落とされ、様々なうんちを経て犯人を見つけ出すお話です。

表紙のもぐらくんの表情から、彼の感情が伝わってきますね。

慢性便秘症のことりちゃんはこの絵本を読むことで、様々なうんちの落ちる音に興味を持ち、自分の音はどうかな?とトイレでのうんちを前向きに捉える姿が見られました。

想像力が豊かな私には汚く感じることがありましたが、子どもたちにとっては楽しく学べる絵本と言えるでしょう。


うんぴ・うんにょ・うんち・うんご

作:村上 八千世
絵:せべ まさゆき
出版社:ほるぷ出版
発行日:2000年10月
サイズ:21.5×21.5/32ページ
おすすめ年齢:4歳頃から

体調によってうんちが変わることや、どんなうんちが健康で良いものなのかを分かりやすく伝える絵本です。

うんちは恥ずかしいことではなくて自然なこと、大事なことです。

うんちについて考えること、知ることはとても大切です。

保育園でうんちをすることが苦手なお子様もいると思います。

うんちの大切さを知ることで抵抗感が軽減されるかもしれません。


うんちだよ

作・絵:まつおか たつひで
出版社:ポプラ社
発行日:2004年
おすすめ年齢:3歳頃から

虫のうんちがどのようなものなのか知ることができる絵本です。

偶然にもことりちゃんが虫が触れるようになったタイミングに借りたので、興味津々でした。

虫のうんちに関する絵本は初めてだったので、私も勉強になりました。


うんこ!

文:サトシン
絵:西村 敏雄
出版社:文溪堂
発行日:2010年01月
サイズ:263×212mm/32ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

親父ギャグのような洒落のきいた絵本です。

表紙から想像のできない内容に楽んで読みました。

面白おかしい絵本なので、ぜひ一度読んでいただきたいです。

絵本のうんこを真似てことりちゃんも「ふん ふん ふ~ん♪」と鼻歌を歌うようになりました。


いちにちうんち

作:ふくべ あきひろ
絵:かわしま ななえ
出版社:PHP研究所
発行日:2020年01月23日
サイズ:A4判変型上製/32ページ
おすすめ年齢:4歳頃から

私はやや汚く感じることもありましたが、擬音とユーモア満載の絵で楽しくうんちを学べる絵本です。

生き物の生き方や体の不思議を楽しく知ることができます。

うんちの絵本はどれも繰り返し楽しんでいたことりちゃんですが、唯一この絵本は「好きじゃない。」と言っていました。

理由を聞くと「カバがうんち飛ばしているから。」とのこと。

私は、正直なところインパクトのある絵が苦手で、うんちの目力が強くてギョッとしました。

しかし、ハイエナのうんちは白かったり、ジャコウネコのうんちはコーヒーになったりと、驚きの要素が満載でした。


うんこしりとり

文・絵:tupera tupera
出版社:白泉社
発行日:2013年10月23日
サイズ:17cm×17cm/23ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

実際のうんちについてではなく、ユーモラスなしりとりの絵本です。

現実に即したうんちを学ぶ絵本が多い中、うんこしりとりは言葉遊びの絵本と言えるでしょう。

同じような「おならしりとり」もあります。

私にはよく分かりませんが、子どもには楽しい絵本のようです。

ことりちゃんはケラケラ笑いながら楽しそうに読んでいました。


うんこ

作:谷川 俊太郎
絵:塚本 やすし
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2015年06月18日
サイズ:A4変形/上製
おすすめ年齢:2歳頃から

うんちを詩的に表現した絵本といった印象を受けました。

誰でもうんちをすること、さまざまな種類のうんちがあることを伝えています。

詩に絵を添えたような絵本で、他の絵本とは異なり、様々なうんちが誰のものか書かれていないため、ことりちゃんに「これは誰のうんち?」と聞かれて少し困ることがありました。


うんちが面白おかしい時期がありますよね。

定期的に図書館で絵本を借りているので、随時追加していきます。

読んでいただきありがとうございました。

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