パンどろぼうシリーズ!一冊だけ選ぶなら?まとめて買うべき理由とおすすめ作品

こんにちは!しらこばと家のママこばとです。

私は元保育士で、2児の母です。

しらこばと家では、年間200冊以上の絵本を読んでいます。

今回は、子どもも大人もハマる「パンどろぼうシリーズ」についてまとめました。

この絵本は、表情豊かで愛くるしいキャラクターが魅力的!

図書館で偶然手にした「パンどろぼう」に夢中になり、私は3作品を購入しました。

これから購入する方はどれを買おうか、はたまたまとめて買おうか悩んでいることでしょう。

迷っている方々のために、しらこばと家のおすすめ作品をご紹介いたします。

1作目「パンどろぼう」

作:柴田 ケイコ
出版社:KADOKAWA
発行日:2020年04月16日
サイズ:235×210mm/32ページ
おすすめ年齢:2歳頃から

しらこばと家では、定期的に図書館で絵本を借りています。

その可愛らしい表紙に一目惚れ!?

長女ことりちゃんが初めて返却を渋った絵本となりました。

残念ながら、次の予約が入っていたため延長不可。

図書館でも予約待ちが続くほどの人気作品です。

購入を考えている絵本は図書館で借りないようにしているので、今まで借りた絵本を買うことはありませんでした。

ですが、ことりちゃんが今までになく気に入っていたので、珍しく購入することにしました。

そんなことりちゃんの姿から保育士として働いていた保育園でも子どもたちに読んであげたいなとも思いました。

(「自腹で買った絵本を仕事で読む」は保育士あるあるかもしれませんね。)

保育園の子どもたちにも人気の絵本となりました。

読む楽しみを奪いたくないので、内容についてはふわっと説明しますね。


まず表紙を見て、パンの被り物をした正体が気になることでしょう。

パンどろぼうの魅力は愛くるしいキャラクター!

目つきが悪いと思いきや表情が豊かなパンどろぼう。

そしてなんといっても、正体を明かす瞬間のわくわく感!が楽しい絵本です。

これは3作、共通しています。

ページをめくるに前に見せる子どもの期待する表情が絵本の魅力を物語っています。

また、登場する美味しそうなパンも子ども心をくすぐります。

一作目はまず、パンどろぼうは誰なのかを楽しんでください。

この作品を読めば、ハマること間違いなしです。

2作目「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」

「パンどろぼう」を購入しに出かけた際に「にせパンどろぼう」も並んでいたので、思わずどちらも購入してしまいました。

めったにないサプライズプレゼントをあげたくなる程、ことりちゃんはパンどろぼうを気に入っていました。

作:柴田 ケイコ
出版社:KADOKAWA
発行日:2021年01月28日
サイズ:235×210mm/32ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

盗まれるパン。にせパンどろぼうは誰なのか…

パンどろぼうが変装して犯人を追い詰めます!

にせパンどろぼうと対峙し、お互いが正体を明かすシーンが見どころと言えるでしょう。

この作品も必読です。

3作目「パンどろぼうとなぞのフランスパン」

3作目は、ことりちゃん3歳のクリスマスプレゼントに購入しました🎁

作:柴田 ケイコ
出版社:KADOKAWA
発行日:2021年11月05日
サイズ:235×210mm/32ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

もりのパン屋がぐちゃぐちゃに…犯人は誰だ?どうしてこんなことをするんだ?

2作目のあの方が、怪しい人物を目撃します。

パンどろぼうがピンチに陥るストーリーですが、ピンチの切り抜け方が1作目から読んでいると、そうきたか!と思いました。

最後にはスッキリとした結末が待っています。

3作を通じて正体を明かすシーンが見逃せませんが、ことりちゃんはなぞのフランスパンが一番夢中になった絵本です。

ランキング

私たちのおすすめ順位は次の通りです。

1位:なぞのフランスパン
2位:パンどろぼう
3位:おにぎりぼうやのたびだち
4位:にせパンどろぼう

※しらこばと家のことりちゃん調べ

3作の中で一番を選ぶとしたら「なぞのフランスパン」をことりちゃんは一番気に入っていました。

確かに表情豊かで読む側も熱がこもります。

私も「なぞのフランスパン」に票を投じます。

とは言え、シリーズ全体を楽しむためには、登場人物が徐々に増えていくので1作目から順番に読むことをおすすめします!

4作目「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」

さらに、2022年9月8日「おにぎりぼうやのたびだち」が発売されました。

作:柴田 ケイコ
出版社:KADOKAWA
発行日:2022年09月08日
サイズ:32ページ
おすすめ年齢:3歳頃から

えっ!おにぎり?!パンじゃなーい??と思ったら、そういうことだったのか。

パンどろぼうがなぜパンどろぼうになったのか、その前のエピソードが描かれています。

この絵本を読むことでシリーズの世界観を深めることができるでしょう。

おにぎりもパンも食べたくなる絵本です😋


こうなると4冊まとめ買いする羽目に…

「おにぎりぼうやのたびだち」も買おうと思っていましたが、思いがけず友人宅で読んでしまったので、しらこばと家ではパンどろぼう3作だけ購入しております。

友人宅には4作そろっていました。

「パンどろぼう」を購入した家庭は、シリーズそろえて持っていることでしょう。

それだけ夢中になるおすすめ絵本です。

レシピ本『パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ』も同時刊行されました。

絵本の中に登場するパンを作ることができるので、ファンのお子様には喜ばれることでしょう。

5作目「パンどろぼうとほっかほっカー」

新作続々!

最新作が2023年9月13日に刊行されました。

パンどろぼうとほっかほっカー
作:柴田 ケイコ
出版社:KADOKAWA
発行日:2023年09月13日
サイズ:A4変形判/32ページ

しらこばと家ではまだ読んでいないので、読むのが楽しみです。

読んだら追記いたします。


パンどろぼうシリーズは2歳くらいから楽しめる絵本で、読んでいる間に惹き込まれること間違いありません。

一冊でも買うと揃えたくなってしまうことでしょう。

ママこばと
ママこばと

パンどろぼうシリーズは「まとめ買い」がおすすめ!

登場人物がシリーズごとに増えていくので、一作目から順番に読むことがより楽しむポイントです。

これから購入する方のために5作セットがあれば良いのですが、今のところ1~3作目のセットのみ販売されています。

一度に5冊購入するとなると、お財布事情が気になるところ。

3冊セットはプレゼントに最適ではないでしょうか。

ぜひ参考にして、楽しい読書時間をお過ごしください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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