こんにちは!しらこばと家のママこばとです。
私は、元保育士であり、2児(ことりーず)の母として子育てに奮闘しています。
お風呂に誘っても子どもが入ってくれず、困ってしまうのは子育てあるあるです。
怒りたくなるときもありますが、そこはぐっと我慢(できるとよいのですが…)。
絵本を用いて誘いかけると、お風呂に行く気になることもあるんです!
(上手くいかないときも、余裕がなくてできないときもあります。)
声かけのタイミングは、集中が切れるとき!
「なんだか楽しそう」と思える声かけやテンションがポイントです!
今回は、子育てに役立つであろうお風呂が楽しみになる絵本をご紹介いたします。
おふろやさん シリーズ
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2012年12月07日
サイズ:21.0×22.0cm/24ページ
対象年齢:2歳頃から
『どうぶつえんのおふろやさん』をはじめ、とよたかずひこさのおふろやさんシリーズは様々な絵本があります。そして、各絵本には楽しいオチが待っています。
このシリーズは、擬音語が使われたり、言葉が少ないため、小さなお子様から楽しめる絵本です。
ぼくのおふろ
出版社:PHP研究所
発行日:2010年06月16日
サイズ:B5判変型上製/32ページ
対象年齢:3歳頃から
お風呂イヤイヤっ子は、今楽しいことがあるからこそ、お風呂が魅力的に感じません。
また、絵本の男の子のように「毎日同じお風呂はつまらない。たまには違うお風呂に入りたーい。」なんて思っているかもしれませんね。
この絵本は、様々なお風呂が登場し、そのユニークな特徴にワクワクさせられます。
特に、お風呂の栓をぬすんだ犯人探しは、子どもたちにとって非常に楽しい要素のひとつでしょう。
絵本の中で隠れたものを見つける絵探しは、何度も読み返したくなる魅力があります。
この絵本を通じて、子どもたちの想像力がかきたてられ、お風呂の楽しさを発見し、楽しむ手助けをしてくれることでしょう。
おふろでちゃぷちゃぷ
絵:いわさき ちひろ
出版社:童心社
発行日:1970年
対象年齢:0歳頃から
いわさきちひろさんの絵がとても素敵な絵本です。
「どこいくの?」に対して「いいとこ」と答えるシーンに、懐かしさを感じます。懐かしい思い出を呼び起こす素晴らしい絵本です。
ことりーずは「はだかんぼ」になると、絵本の男の子のようにとても楽しそうです!
なかなかお風呂に入ろうとしないときは「はだかんぼになる人ー?」と元気よく聞くと「はーい!」と脱ぎ始めます。
「お風呂の時間だよ」と声をかけるよりも効果的です。
おふろにはいろ
出版社:童心社
発行日:2020年09月03日
サイズ:24ページ
対象年齢:1歳頃から
野菜や果物が服(皮)を脱いでお風呂に入る様子を描いた、楽しくユニークな絵本です。
野菜たちがお風呂に入って気持ち良さそうに過ごす様子に触れることで、子どもたちはお風呂に入る楽しさを再発見するかもしれません。
また、野菜や果物に興味を持つきっかけとしても活用でき、食育に貢献する絵本とも言えるでしょう。
定期的に図書館で絵本を借りているので、随時追加していきます。
お風呂の玩具
「おふろでちゃちゃぷ」を検索したら、魅力的な木製玩具を見つけました。
木製玩具は安全性、耐久性、環境への配慮、想像力と創造性、触覚的な学習など、多くの利点があります。
しかし、高品質のものは価格も高めです。
これは、じじばばにおねだりですね。
自分では気軽に手に入れることが難しい質の良いおもちゃは、贈り物としても最適です。
お風呂は子どもたちにとって、日常の中でも楽しい時間の一つになるべきものです。
そんな楽しいお風呂タイムをさらに盛り上げるのに絵本が役立つかもしれません。
集中力の途切れるタイミングを見計らって、楽しく誘い掛けると、お風呂の流れがスムーズになるでしょう。
子どもが遊びに夢中になっている(集中している)ときに声をかけるのは、避けるべきです。
集中が途切れたときに、お風呂が楽しくなるような誘い方(例:はだかんぼごっこしよう!)をしてみてください。
反応が違ってくると思います。
イライラしてお風呂に向かうのではなく、楽しんでお風呂に入り、一日の疲れを癒すことができることを願っております。
親子で素敵なお風呂の時間を過ごせますように🍀
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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