こんにちは!しらこばと家のママこばとです。
妊娠中の皆様、腰痛に悩まされていませんか?
私は初めての妊娠を経験した際、身体の違和感にどう対処していいか分からず困っていました。
そんな中、私の救世主となったのがトコちゃんベルトⅡです。
この記事では、トコちゃんベルトⅡの魅力と私のリアルな使用感をご紹介!
骨盤ベルト選びでお悩みの妊婦の皆様に、少しでも参考になればと思います。
トコちゃんベルト
青葉のトコちゃんベルトは、妊娠中や産後の女性をサポートするための骨盤ベルトです。
特に妊娠中の女性の体を快適に保ちながら、体型の変化に対応するための製品として設計されています。
2024年2月時点では、トコちゃんベルトはⅠ~Ⅲ、マイトコちゃんベルトの4種類が販売されています。
各モデルは、骨盤周りのサポートを強化し、腰痛の軽減や骨盤の安定を目的としています。
これらのベルトは、妊娠中や産後の女性のさまざまなニーズに応えるために設計されており、個々の体調や生活スタイルに合わせて選択することができます。
トコちゃんベルトの選び方や付け方(動画)は公式サイトをご確認ください。
トコちゃんベルトⅡ
私が使用したのは、トコちゃんベルトⅡです。
このベルトは、病院の推薦があったほか、先輩ママたちからのおすすめもありました。
結果として、3回の妊娠で使用するほど、愛用のアイテムとなりました。
この骨盤ベルトの着用方法は、素肌の上にまず腹巻をつけ、次にベルトを装着し、最後にショーツをはくという順序で行います。
素肌に腹巻 → ベルト → ショーツの順で着用
服の上からではなく、服の下に着用するため、外出時でも目立たずに骨盤サポートを受けることができます。
サイズ
トコちゃんベルトは、カラーは紺と白(薄いピンク?)の2色、サイズはSからLLまであります。
選ぶ際は、自分の体にぴったり合うサイズを見つけることが大切です。
例えば、私の身長は159cmで、体型は標準ですが、産科でLサイズの使用を勧められました。
一方、私よりも華奢な体型の妹はMサイズを使用していました。
この骨盤ベルトは病院でも推奨されているため、正しいサイズの選び方については、助産師さんに相談すると良いでしょう。
公式サイトにて、トコちゃんベルトのサイズの決め方が記載されています。
必ず現在のヒップサイズに応じたベルトサイズをお選びください。
いつから
私は、妊娠4か月頃から、お腹が少し膨らみ始めた時にトコちゃんベルトの使用を開始しました。
体の変化を感じ始め、サポートが必要だと感じたからです。
不調が出る前に予防することが重要!
妊娠初期からお使いください。
引用:トコちゃんベルトの青葉
骨盤は妊娠初期からゆるみはじめます。妊娠がわかったらすぐに骨盤ケアをはじめるのがベストです。
妊娠が分かったら骨盤ベルトを着用!
妊娠は身体に大きな変化と負担をもたらします。妊娠が分かったら、早めに骨盤ベルトを着用し始めることで、その負担を軽減し、身体をケアすることが非常に重要です。
基本的に着用の必要はありません。
引用:トコちゃんベルトの青葉
ただし、切迫早産で安静を指示されている方や、ベルトなしでは寝返りができない、起き上がれないような場合は着用をおすすめします。その際は必ず「トコサポート」をご使用ください。
私の場合、夜間はベルトを使用せず、娘たちとの昼寝では着脱の手間を避けるためにベルトを着用したまま休息を取っています。
初めは着脱が面倒に感じられるかもしれませんが、時間が経つにつれて慣れてきます。
使用感
トコちゃんベルトの着用に慣れると、していない時に腰に負担を感じ、そのサポートの価値を実感します。
私は、ベルトを着用することで、身体がしっかりと守られている感覚が得られています。
骨盤ベルトを着用に関して感じる懸念として、ずれることが挙げられます。
私が長女を妊娠していた時、保育士として保育園で働いていた際には、身体を頻繁に動かしてもトコちゃんベルトがずれることはほとんどありませんでした。
おそらく、上がってくる多少のずれを微調整することはあったものの、それが大きな不便に感じることはありませんでした。
一方、転職して長時間座ってパソコン作業をする在宅ワークになってからは、トコちゃんベルトの着用で違和感が生じやすくなりました。
長時間座っていると、骨盤ベルトが食い込むことや圧迫感を感じることがあります。
そのため、負担を軽減するために時々立ち上がって血流を促進したり、ベルトの位置を調整したりしています。
お腹が痛くなることはありませんが、骨盤ベルトの食い込みが痛く感じることがあります。
意外にも、活動的な保育士としての仕事をしていたときと比較すると、静的な座位での作業時には圧迫感をより強く感じています。
長女と次女の出産時にはトコちゃんベルトIIを使用し、幸いにも安産でした。現在第三子を妊娠中も、同様にトコちゃんベルトIIを使用しており、妊娠の経過は良好です。
しかし、毎回の妊娠中に便秘に悩まされており、トコちゃんベルトを着用している時には、トイレでの力むことが難しく感じることがあります。
(妊娠中は、無理に力むことが体に良くないため、便通を良くするために酸化マグネシウムを服用しています。)
デメリット
長期間にわたる使用により、トコちゃんベルトの前部分に折れ跡が付くことは、一つのデメリットと言えるかもしれません。
使用に際しての機能性には影響がないものの、一度折れ曲がってしまうと元の状態に戻ることはありません。
トコちゃんベルトは消耗品と考えられるため、このような経年変化は避けられない側面がありますね。
面ファスナーがしっかりと付いているようでしたら、ご使用いただけます。
引用:トコちゃんベルトの青葉
一度折れ曲がると元通りにはなりませんが、一度洗濯をし弱で脱水をし、干す際に折れ曲がった箇所をしっかりと伸ばすようにしてください。
いつまで
注意点として、骨盤ベルトの使用は産後も続けることが大切です。
多くの人が出産後は骨盤ベルトが不要だと考えがちですが、実際には出産後の身体の回復を支援し、骨盤の安定に役立つため、骨盤ベルトは引き続き必要とされます。
目安は産後2ヶ月くらいまでです。
引用:トコちゃんベルトの青葉
特に妊娠後期~産後2ヶ月までは骨盤全体が広がる時期なので、ダブル巻きで毎日骨盤を支えましょう。なお、産後2ヶ月以降でも、腰痛や生理痛などその日の体調にあわせてお使いいただけます。
子育て雑記
長女ことりちゃんを出産した後、私は強烈な腰痛に悩まされました。
振り返ると、無意識のうちに「自分が頑張らなければ」と思い込み、思った以上に動いていたようです。
長女の出産後は、産後は必要ないと思い込み、骨盤ベルトを使っていませんでした。
そのことも、動くたびに激痛が走るほど腰を痛める原因の一つになったのかもしれません。
動けないと何もできません。
生まれたばかりのことりちゃんのお世話が思うようにできず、心身ともに非常に苦しい時期でした。
自分の無力さを痛感し、落ち込みました。
産後の恨みは一生残ると聞きましたが、確かにパパこばととの当時のやりとりがショックで忘れられません。
(義理親に対するモヤモヤが強まっていった時期でもあります。私は1年半くらいして、改善していきました。)
出産後の身体は、想像以上にダメージを受けています。
大事故に遭った時と同じくらいのダメージと言われる程です。
出産後のママたちへ。自分は大丈夫だと過信せず、しっかり休むことが大切です。
パパたちへ。ママがなるべく動かなくて済むようにサポートしてあげてください。
ホルモンバランスの変化もママの精神状態に大きな影響を及ぼします。
ボロボロの身体でまともに眠れず、昼夜問わず赤ちゃんのお世話をするのはとても大変なことです。
初めての子育てでは、分からないことだらけで、辛くなることも多いです。
手伝うスタンスのパパはいないと信じていますが、口が裂けても「手伝うよ」なんて言わないでくださいね。
「僕がやるから休んでて。」でOK♡
ママがスムーズにこなしているように見えるのは、経験の差です。
パパもチャンスがあれば、積極的に関わりましょう!
愛しい我が子の成長はあっという間です。
今を大切にしてください。
昔の写真を眺めると、その愛おしさに心が溢れ、かつての可愛らしい我が子にまた会いたいと思うことがあります。
もちろん、今も変わらず可愛い娘たち。
しかし、過ぎてしまえば、小さかった我が子には会うことは二度とできません。
イライラすることも辛くなることもありますが、目の前の我が子とのかけがえのない瞬間を大切にし、愛することの大切さを感じています。
子どもの身の回りのスキルは、遅かれ早かれそれぞれのペースで徐々に身につき、その成長は目で見て確認できます。
しかし、心の成長は目に見えません。
心にしっかりと寄り添いたいなと思う今日この頃です。
次女出産後
次女ひよこちゃんを出産後、前回の経験から学び、トコちゃんベルトを着用し、自身の体調に注意を払った結果、腰痛に悩まされることはありませんでした。
長女ことりちゃんを出産した時、ベビーベッドでのおむつ替えが腰痛の原因の一つであることに気づきました。
そのため、ひよこちゃんの時は、腰痛を避けるために床で膝立ちの姿勢でおむつを替えるようにしました。これにより腰痛は避けられましたが、代わりに膝を痛めてしまい、治療が必要になりました。(授乳中だったので、麻酔なしで膝から水を抜きました)
また、首の痛みが突然現れるなど、産後の身体が大きな疲労を感じていることを身をもって経験しました。
産後の骨盤が歪んでいる状態は、将来的に更年期での苦痛につながることもあるため、骨盤矯正を目的とした整体の訪問が推奨されます。
私自身、体の不調を感じたため整体に通うことにしました。
プロのマッサージは、身体だけでなく心にもポジティブな影響を与え、大きなリフレッシュに繋がります。
ママが骨盤矯正を受けに行けるよう、パパの協力が必要です。
八潮駅近くの「ひまわり中央整骨院」は、子連れOKで私がお世話になった整骨院です。
産後の骨盤矯正を行っている整骨院は、子連れOKなところが多いので、ぜひ思い切って行ってみてください。
他にも身体の不調を整え、心をリフレッシュする方法として、ヨガは非常におすすめです🌟
ヨガは、体の柔軟性を高め、筋力を向上させるだけでなく、深い呼吸を通じて心の平穏をもたらし、ストレスを軽減する効果があります。
産後の女性にとって、ヨガは骨盤底筋を強化し、骨盤の調整を助けるのに役立つため、身体の回復をサポートする素晴らしい方法です。
また、ヨガの練習は精神的なバランスを整えるのにも効果的で、日常生活の中での穏やかさと集中力を高めることができます。
腰痛予防と快適なマタニティライフをサポートするために、トコちゃんベルト2の重要性についてお話しました。
このベルトは、妊娠中の体型の変化に対応し、腰痛を軽減するために特に設計されています。
また、使用中に汗をかいて蒸れることがあるため、薄手の腹巻がセットで販売されています。この腹巻は、肌とベルトの間に快適な層を作り出し、蒸れを防ぎます。
そのため、トコちゃんベルト2を購入する際には、腹巻も合わせて購入することをおすすめします。
子育てについて、三郷市のこと、コストコ購入品や絵本など随時、Xでポストしておりますので、ぜひフォローをお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。