お産は三者三様。
お産の数だけエピソードがある。
記録を兼ねて参考になることがあれば幸いです。
(忘れることはないと思いつつに薄れる記憶に自分自身驚いています。)
合わせて母乳育児のおすすめアイテムご紹介いたします。
次女ひよこちゃんの出産エピソード
ひよこちゃんは二人目だし早いかなーと、ことりちゃんのときよりさらに早くからそわそわしていました。
ですが、予定日間近の健診まで産まれず、また子宮ぐりぐりされるのかと恐怖を感じながら健診へ行きました。
子宮口が開き始めているからとぐりぐりされず安堵。
そして、コロナ渦となり立ち合い出産ができなくなったことを告げられる。
一週間前の健診のときは立ち合いOKって言ってたのにショック…😭
二人目だから早く産まれるということもなく、予定日の前日の朝トイレへ行くとおしるしが出ました。
ことりちゃんのときと同じ。
なんとも分かりやすい体だ。
母に報告。
母「早ければ今日中。それか明日だね~。」と。
さすがベテラン。
その日の23時頃に産まれました。
ことりちゃんのときは、朝起きてお腹が痛み始めてから徐々に間隔と痛みが強くなっていきました。
ひよこちゃんは朝おしるしが出てから午前中は不規則な痛みを感じながら過ごしました。
午後は体力を温存しておこうと、ことりちゃんとしっかり昼寝。
昼寝から起きたら痛みを感じなくなり「??」
なので、ことりちゃんと庭で遊びました♪
兄弟児がいるとゆっくりしていられませんよね。
出産に備えて早めに入浴を済ませたところで、あれまあれまと急に痛みが強くなりました。
身体が温まったからなのかな?
ご飯を食べておかなきゃと必死に食べました。
こんなに急に痛くなるのか?と焦り始め、なんとか夕食を食べてから病院へ連絡。
経産婦だからと、すぐに病院へ向かうことになりました。
18時頃だったと思います。
当時ことりちゃんは1歳5ヶ月。
家を出るとき、これから5日もことりちゃんと離れることを思うと泣いちゃいけないと思っていても涙があふれてきました。
ことりちゃんは泣かずに大人しくばーば(私の母)に抱かれていました。
車中は痛みを感じながらも、ことりちゃんのことが心配でたまりません。
とにかく早くお産を終えて、少しでも早くパパこばとを帰さなきゃと思っていました。
病院に到着し、子宮口を確認。
そのまま入院となりました。
その日は出産ラッシュで、陣痛室、分娩室がうまっていたため病室で待機。
「経産婦は一気にお産が進むこともあるので、陣痛の間隔が短くなったら早めに連絡してください。」「歩いたり、スクワットするとお産が進みます。」と、言われました。
じっとしていると陣痛が強まる気配がなかったので、病棟を歩いたり、病室でスクワットをしました。
すると、陣痛が強まるのなんの。
痛くて止めたくなるけど、時刻は午後8時くらいだったのかな。
ことりちゃんは寝る時間。
ばーばと寝れるかなと心配。
パパこばとを早く帰さなきゃと気合いでスクワットしました。
そろそろやばいんじゃないかと助産師さん呼んで、ふらふらになりながら陣痛室へ。
やっぱり歩くのね。
「分娩室が空くまで待ってね。」と、ナースコール持って一人耐える。
やっと分娩室に移動してからも他の部屋でも産まれそうな気配。
ここでもナースコール持って一人耐える。
いよいよやばい!ってなってからは、看護師さんがそばについて腰をさすってくれました。
他の部屋の出産が終わり、こちらもいよいよですよーと先生や助産師さんが集まりました。
体勢を整えて破水からの無事に出産。
今度こそつるん!って思ったけど、ひよこちゃんは腕が引っかかって、またもつるんとはいきませんでした。
ことりちゃんのときより裂けなかったので、陣痛以外は色々と痛みが軽減されました。
ことりちゃんのときは会陰切開したところを縫うのも痛かったし、縫った後も糸がつっぱって抜糸するまでずっと痛かったです。
(あまり上手ではないお医者様だったようです…)
膿んでるんじゃないかってくらい縫ったところが痛くて、座るのが辛かったのでドーナツクッション使用していました。
シャワー付きの個室だったので、夕方のシャワーとは別に悪露を清潔にするために毎朝お股さんに恐る恐るシャワーしていましたね。
必須アイテム「ドーナツクッション」
妊娠中から出産後まで長らくお世話になりました。
私は使っていたドーナツクッションはこちら。※画像参照
よく考えずに西松屋で安いものを選びましたが、使い勝手が良い便利アイテムでした!
白井産業 日本製 オーガニックダブルガーゼ 抱き枕&授乳クッションカバー式 ドットスモール
おそらくこれ🤔
めちゃくちゃ使いやすかったのに在庫切れとのことで残念。
・出産後、座るとき
・授乳するとき
・赤ちゃん置いたり、姿勢キープしたり
色々と使えます。
倒れたときのために置いていました。
あぁ、懐かしい。
クッション等、何かに触れていると安心するのかよく寝ます。
首がしまったら大変です。
選ぶ際のポイント
- 円形に止めるボタンの付いたもの
- 綿100%
- 洗濯できるもの
①形を固定して使いたいときもあるので、止められるようになっているものの方が絶対に良いです。
②赤ちゃんが触れるものはできれば自然なもの(綿100%)が良いと思います。
③新生児期はミルクを吐き戻すこともあります。
清潔を保つために大事なポイントです。
出産の思い出と言えば…
ことりちゃんのときは大丈夫でしたが、ひよこちゃんのときは「力んでー」と言われて力んだら、う〇こさん出ました。
立ち合いのときじゃなくて良かった。笑
色んな穴から出るって言いますもんね。
出産前に大きい方は出しといたほうが良いって言われてもそんなうまくいきませんわ~
ひよこちゃん妊娠、出産は妊娠性痒疹がとにかく辛かった!!
妊娠性痒疹は出産前後がピークでした😭
出産後は眠いのに体が痒過ぎて眠れなくて本当に辛かったです。
保冷剤をタオルに包んで痒みを抑えていました。
誰が見ても「どうしたの?」って言うくらい湿疹にまみれ、全身掻きむしり跡だらけ。
出産後1ヶ月以上過ぎてから徐々に落ち着いていきましたが、痒みがなくなるまでは数か月かかりました。
辛すぎて皮膚科を受診して薬を処方してもらいました。
ことりちゃんのときは痛いことは色々あったのですが、特に腰痛が辛かったです。
腰が痛くて動けず、起き上がるにも痛みを我慢しながら時間がかかる状態。
授乳をするのがやっと。
なので、夜間は母に一緒に起きてもらい、授乳以外のオムツ替え哺乳瓶の消毒等を手伝ってもらいました。
仕事や家事をして疲れている母に、新生児期の夜間の授乳を付き合わせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
こんなに大変な思いをしているのに里帰りしていたのでパパこばとは何も知らずにいてモヤッとしたりね。
もっと大変な思いをしている人がたくさんいるのに何の余裕もなくなっていきました。
ボロボロの身体、睡眠不足、ホルモンバランス等、いつも通りでいられる訳がないんです。
母乳育児に「リペア二プル」
母乳が軌道に乗るまでは、乳首へのダメージが大きいでしょう。
私は乳首が切れて、授乳の度に悶絶していました。
乳首を守るために母乳育児には必須アイテムです!
私は10g入りを一つ買って余りました。
必要になる時期は短いのでたくさんはいりませんが、あるとないとは大違いです。
「乳頭保護器」で乳首を守る!
乳首が傷ついて痛いかったので乳頭保護器を使っていました。
ないと乳首が裂けて痛くて無理でした。
ソフトタイプを使っていました!
乳首の形状も人によって様々。
乳首を守るためだけでなく、うまく赤ちゃんが乳首をくわえられない、うまくおっぱいが飲めずに困っている方は乳頭保護器を試してみると良いかもしれません。
ことりちゃんは乳頭保護器を使うとよく飲めたので生後1ヶ月くらいまで使用していました。
当時はずっと使わないと飲めないままなのかな…と不安でしたが、段々と吸う力がつき、いつしか使わなくなりました。
日々成長しているので焦る必要はないです。
サイズ違いやハードタイプもあるので母乳育児にお困りの方はお試しください。
授乳服はめくりタイプ派
出産するにあたり必ず用意する授乳服。
でも、必ず母乳が出るとは限らないんですよね。
なので、授乳服は買いすぎないようにした方が良いかと思います。
母乳が出なくたって、子ども元気に育ちます。
大人を見て「あーこの人母乳なんだ」とか「粉ミルクでしたか?」なんて馬鹿げたこと言う人はいませんよね。
このタイプが一番使いやすくておすすめです!
私はもっぱらこれを着ていました。
母乳と言えば、私は2回乳腺炎になりました。
とても痛かったです。
とまあ出産に関わる話は思いが強い分、長くなるので今回はこの辺で。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
こちらのフォローお願いします。