こんにちは!しらこばと家のママこばとです。
私たち親子は絵本が大好きで、年間に200冊以上を読み、絵本の世界に夢中になっています。
このブログでは、娘のことりちゃんが特に気に入った絵本を紹介しています。
成長の記録としても残しているので、絵本にまつわる子育ての様子もお伝えしていきます。
ことりちゃんが心を奪われた絵本たちが、みなさんの絵本選びの参考になれば幸いです。
3歳6ヶ月 ことりちゃん ベスト10
ぼくつかまらないもん
文 : マーガレット・ワイズ・ブラウン
訳 : なかがわ ちひろ
絵 : 長野 ヒデ子
出版社:あすなろ書房
第10位
七変化しながら逃げるうさぎのぼうやを追いかけるうさぎのお母さん。「ぼうやが〇〇ならお母さんは〇〇になってつかまえにいく」とユーモラスな追いかっけが素敵なお話。
ことりちゃんはきっと絵本のように追いかけてほしい(愛情を感じたい)のだろうなと思いました。「まてまてー」と追いかけるとめちゃくちゃ喜びます。
我が子を見守る母親の愛情を感じる心ほっこりする絵本。贈り物にもおすすめです!
【対象年齢:2歳頃から】
だいすき、でも、ゆめみてる
文 :二宮 由紀子
絵 : 高畠 那生
出版社:文研出版
第9位
誕生日におばあちゃんからあかんぼうのきりんをもらって、きりんは毎日大きくなって天井に頭がつっかえるようになって…。
初めは驚きましたが、ことりちゃんに何度も読んでと言われ、くり返し読んでいるうちにだいすきの奥深さんもようなものを感じました。絵本って不思議!
【対象年齢:4歳頃から】
やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
作 :なかやみわ
出版社:白泉社
第8位
やさいのがっこうシリーズの一冊。おいしい野菜になるために野菜たちが学校に通っています。今回は、とまとちゃんがメインとなるお話。
野菜の勉強にもなったり、野菜を身近に感じられる絵本です。食事中、「これは〇〇だね。」と絵本を思い出したり、はたまた絵本を読みながら「夕飯の〇〇だね。」と野菜が話題になり、食育にもなります。苦手な野菜も好きになるかも?
ことりちゃんは登場人物する野菜たちをしらこばと家のみんなに例えて楽しんだりもしていました。
【対象年齢:3歳頃から】
あしあと
作 :まつおか たつひで
出版社:ポプラ社
発行日:2000年9月
第7位
足跡があり、次のページに答えが描かれているクイズ形式の絵本。ページをめくるよりも先に答えて得意気な様子のことりちゃんが可愛かったです。子どもって答えが分かっていても何度も楽しめるんですよね。
「ママ読んで!」と言うだけでなく、自分で読む姿も見られました。
【対象年齢:3歳頃から】
どうぶつマンションにようこそ
文 :二宮 由紀子
絵 :高畠 純
出版社:文研出版
発行日:2017年11月30日
第6位
マニアックな名前の動物が登場するマンションの楽しい絵本。動物の名前が縦読みになっているので自分で字が読めるようになってから読むとより楽しめると思います。
高畠純さんのイラストが愛くるしいこともあり、もちろん字が読めなくても楽しい絵本です。ナチュラルな語呂合わせに驚きながら読みました。あなたはどの動物の部屋に遊びに行きたいかな?
【対象年齢:5歳頃から】32ページ
ブタのドーナツやさん
作 : 谷口 智
出版社:小学館
発行日: 2017年08月03日
第5位
ブタのドーナツやさんはどじでおっちょこちょいでわすれんぼう。「ママみたいだね。」って自虐して言ってみたら、読む度に「ママと一緒だね。」と言われるようになりました。(それはそれでなんだか悲しい)それを聞いたパパは爆笑。
ある日50個の急な注文が入り、大慌てなブタのドーナツ屋さん。どじでおっちょこちょいなのでアクシデントが…。ドーナツを探して10までしか数えられなかった娘ちゃんが絵本を読んで10より大きな数を数えるようになりました。
結果オーライなところも読んでいて楽しかったです。購入したくなる一冊でした。
【対象年齢:4歳頃から】32ページ
うんこ!
文 : サトシン
絵 : 西村 敏雄
出版社:文溪堂
発行日:2010年01月
第4位
かなり洒落がきいていて驚き面白い絵本でした。気合い入れて「くっそー!」と読むと、ことりちゃんはケラケラ笑っていました。
「ふんふんふん」の鼻歌も楽しくてよく真似をしたり、うんこが肥やしになることを学んでいました。
【対象年齢:3歳頃から】32ページ
たべもんどう
作 :鈴木のりたけ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2015年06月
第3位
食べ物たちが問題を出します。ダジャレ、回文、早口言葉など、言葉遊びが遊び満載!ことりちゃんは何度も読むうちに早口言葉が上手になり、まだ文字が読めないので耳と記憶力の良さを感じました。
鈴木のりたけさんの絵本はどれも絵探しが楽しく、娘ちゃんは夢中になっています。
【対象年齢:4歳頃から】32ページ
ぼくのねこ
作 :鈴木のりたけ
出版社:PHP研究所
発行日:2022年03月10日
第2位
大人気「ぼくの」シリーズ!
少し前までは自分で見つけられずにもどかしさを感じていた娘ちゃんですが、最近は自分で見つけて楽しめるようになりました。様々なねこが出てきたり、絵さがし満載の楽しい絵本です。
ことりちゃんは図書館で借りてから返す日まで「今日はどれ探す?」と毎日夢中になっていました。
【対象年齢:4歳頃から】32ページ
アランの歯は でっかいぞ こわーいぞ
作 :ジャーヴィス
訳 : 青山 南
出版社:BL出版
第1位
毎晩のように寝る前に読んでいました。
予想外な展開は、絵本をより楽しむポイントです!
『人は見かけによらない』とよく言いますが、ワニもそうなのかもしれません。親近感の湧くキャラクターも魅力的です。
【対象年齢:4歳頃から】32ページ
どの絵本がことりちゃんにハマるのか、実際に読んでみないと分かりません。
図書館で借りてきた絵本の中には、一度読んで気に入らなければ返却日まで読み返さないこともあります。
でも、毎回新しい絵本との出会いに私もわくわくしています。
しらこばと家のおすすめ絵本を随時ご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。