こんにちは!しらこばと家のママこばとです。
私たち親子は絵本が大好きで、年間に200冊以上を読み、絵本の世界に夢中になっています。
このブログでは、娘のことりちゃんが特に気に入った絵本を紹介しています。
成長の記録としても残しているので、絵本にまつわる子育ての様子もお伝えしていきます。
ことりちゃんが心を奪われた絵本たちが、みなさんの絵本選びの参考になれば幸いです。
4歳10ヶ月 ことりちゃんベスト5
やまとうみのゼリー
第5位
出版社:小学館
発行日:2016年06月08日
サイズ:B5判/32ページ
対象年齢:3歳頃から
山で暮らすタコヤマさんが、材料を集めてゼリーを作るお話です。
絵もストーリーも独特で、ほのぼのとした雰囲気が魅力的な一冊!
タコヤマさんの家には、海の仲間たちの写真が飾られていました。
絵本を隅々までじっくり見ることで、さらに楽しさが広がります。
この絵本は、次女ひよこちゃんが図書館で表紙を見て選びました。
「どのゼリーにする?」「私はこれとこれ!」と、姉妹で話しながら楽しんでいました。
どこちゃん
第4位
出版社:PHP研究所
発行日: 2020年07月28日
サイズ:B5判変型上製/40ページ
対象年齢:4歳頃から
「どこちゃんの……」 「どこが かわったでしょうか?」
まちがい探しのように楽しめる絵本です。
「どこちゃんは どこでしょうか?」のページでは、ママ(私に似ている子)を探したり、自分たちに似た子を選んで楽しんでいました。
なんと、裏表紙の裏までも楽しめる要素が詰まっています。
問いかけの絵本は、姉妹でどちらが先に答えるかで喧嘩になりがちです💦
にじいろのさかなとおはなしさん
第3位
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社
発行日:2022年11月24日
サイズ:24ページ
対象年齢:4歳頃から
有名な「にじいろのさかな」シリーズの一つです。
おはなしさん(ウンベルト)は、ほら吹きのキャラクターで、最初は仲間外れにされてしまいます。
しかし、にじうおが彼をお話上手へと導き、みんなの仲間として迎え入れてくれます。
親が子どもに直接教えるのではなく、この絵本を通じて、子ども自身が感じ取り、学ぶことができるかもしれません。
おばけのめをみて おとうとうさぎ!
第2位
訳:菱木 晃子
出版社:クレヨンハウス
発行日:2008年08月
対象年齢:4歳頃から
怖がりのおとうとうさぎが森でおばけに会ってしまいました。
このおばけは、目を見ないとどこまでも追いかけてきます…。
怖いお話かと思いきや、キャラクターが愛らしくて楽しめる絵本です。
意外な展開が面白かったです。
怖いものを直視するのは勇気がいりますが、よく見たら違った一面が見えてくるかもしれません。
この『おばけのめをみて おとうとうさぎ!』は、「おとうとうさぎ」シリーズ1作目にして、作者ヨンナさんの絵本作家デビュー作でもあります。
— クレヨンハウスの本 (@crayonhouse_pub) September 18, 2024
デビュー作が、スウェーデン国内で2007年の「年間最優秀本(0~6歳部門)」に選ばれたなんて、すごいですよね! pic.twitter.com/emGn7Tgto5
「おとうとうさぎ」シリーズにハマって、読み比べを楽しんでいます。
地下鉄の運転手さんがシリーズの絵本と似たようなことを言っていたり、思わずリンクしてしまうことがありました。
ぎょうれつのできるアイスクリームかきごおりやさん
第1位
出版社:教育画劇
発行日:2023年06月14日
サイズ:264×216mm/32ページ
対象年齢:3歳頃から
美味しそうな表紙に魅かれて借りた絵本です。
表紙の裏にも、美味しそうなアイスクリームとかき氷がたくさん描かれていて、ワクワクします。
アイスクリームを作るシロクマさんとかき氷を作るペンギンさんが、ライバル心むき出しで競い合うストーリー!
テンさんの人柄が素敵で、普段は怒らない彼が怒ると迫力がある一場面も、楽しいポイントの一つです。
この絵本がきっかけで、シリーズの他の絵本も読んでみたくなりました。
最近、図書館で絵本だけでなく、紙芝居も借りて楽しむようになりました。
紙芝居は、絵本とは異なる視覚的な刺激とストーリーテリングを通して、さまざまな学びを提供してくれます。
また、他者と一緒に楽しむことで、コミュニケーションスキルや感情の理解を深めるのにも役立ちます。
子どもたちは、絵本や紙芝居を通じて楽しみながら学び、想像力をどんどん広げていくでしょう。
作:新井 洋行
出版社:教育画劇
発行日:2009年05月
サイズ:263㎜×375㎜/12面
対象年齢:3歳頃から
食べ物の間違い探しを楽しむ問いかけ紙芝居です。
お母さんにお使いを頼まれた見習い魔女のリリー。
意地悪な魔女たちから、ちゃんとお買い物できるかな?
娘たちは、問いかけに元気いっぱいに応えて楽しんでいました!
保育園などで読むと、きっと子どもたちも楽しく反応してくれることでしょう。
おすすめの紙芝居です!
親が子どもに直接教えるのではなく、絵本を通じて自分自身で学び、感じとる経験はとても大切です。
絵本を通して、子どもたちが新たな発見をする時間をぜひ大切にしてください。
これからも、楽しい読書時間をお過ごしください。
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