こんにちは!しらこばと家のママこばとです。
私は元保育士で、2児の母です。
親子で絵本が大好きで、年間200冊以上読み、絵本の世界に夢中になっています。
このブログでは、毎月、娘のことりちゃんが夢中になった絵本を紹介しています。
もし絵本選びに迷った際は、ぜひこのブログを参考にしてください。
ことりちゃんが夢中になった絵本は、きっと他の子どもたちにも喜んで読んでいただけることでしょう。
成長の記録としても残しているので、月々の絵本にまつわる子育ての様子もお伝えしていきます。
ことりちゃんが心を奪われた絵本たちとともに、絵本選びの参考にしていただければ幸いです。
それでは、今月の絵本ベスト5【3歳3ヶ月】をご紹介します。
うしろにいるのだあれ
第5位📖
出版社:幻冬舎
発行日:2008年05月
対象年齢:2歳頃から
動物の名前を覚えたことりちゃんが得意げに教える姿が可愛かったです。
また、この絵本を通じて動物の名前だけでなく、前後、上下を正しく理解していることが分かり、驚きました。
動物の名前や前後、上下などの概念を理解するのに非常に役立つ絵本です。
おふろひえてます
第4位📖
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2021年06月11日
サイズ:210mm×220mm/24ページ
対象年齢:2歳頃から
お風呂というか、プール…?
「へっへっへっへ へのカッパ」いう言葉がなんだか楽しくて、気付いたらつぶやいています。
おしゃべりし始めた1歳半のひよこちゃんもつぶやいていて可愛かったです。
夏にぴったりの絵本ですが、季節に関係なく気に入って読んでいました。
ことりーずは、絵や言葉の使い方が好みに感じているようです。
へんてこマンション
第3位📖
出版社:佼成出版社
発行日:2009年04月
サイズ:23×25cm/32ページ
対象年齢:3歳頃から
タイトルそのまま、へんてこなマンションのお話です。
へんてこって、子どもたちにとって楽しい要素があるんですよね。
深見 春夫さんの絵本はどれも違った楽しさがあり、飽きません。
どんぐりむらのどんぐりえん
第2位📖
出版社:学研
発行日:2013年09月06日
サイズ:A4変/32ページ
対象年齢:3歳頃から
話が長いので、寝る前にこの絵本を選ばれると、勘弁してと思うときもあります。でも、ことりちゃんが「長いけどいい?」と聞くので、断るわけにはいきません。ことりちゃん、気を使わせてしまってごめんね。
この絵本には素敵な場面がたくさんあるんですが、保育士さんが行事前に残業続きの様子があるので、元保育士の私としては楽しく読めません。
でも、ことりちゃんは物語を聞くだけでなく、登場するどんぐりたちを見て、「これ誰?」「○○いたよ!」とじっくり楽しんでいました。
保育士の行事前の残業どうにかならないものかな。
保育士の働き方が改善されますように。
す~べりだい
第1位📖
出版社:PHP研究所
発行日:2015年02月16日
サイズ:A4判変型上製/32ページ
対象年齢:3歳頃から
何回読んだことでしょうか。
この絵本には様々なすべり台が登場し、読むたびにわくわく楽しくなります。
鈴木のりたけさんの絵本には、何かが隠れているのではないかと探してしまう楽しみがいつもあります。
「ママこれ読んでー!」と言っていたことりちゃんが、少しずつ自分で読む姿が見られるようになってきました。
絵本は子どもだけでなく、大人にとっても多くの気づきをもたらしてくれる素晴らしいものです。
ぜひ親子で絵本を楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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