こんにちは!しらこばと家のママこばとです。
私は元保育士で、2児(ことりーず)の母として子育てに奮闘しています。
そして、毎日絵本を読むほど、親子で絵本が大好きです。
幼いころから絵本に親しむことは、言葉や物語への愛情を育て、想像力を豊かにします。
絵本が好きになるための魔法の扉が、ひとつひとつのページに隠れています。
寝ているだけの赤ちゃんに読んでも意味がないと思っている方がいるかもしれません。
でも、そんなことはありません!
ぜひ早くから絵本に親しんでください。
今回は、おすすめの初めての絵本を紹介し、赤ちゃんの心を魅了する物語の世界へ案内します。
くっついた
出版社:こぐま社
発行日:2005年08月
読むと心がほっこりし、幸せな気持ちに包まれることでしょう。
「くっついた」と読みながら同じ動作をすると、より深い共感を感じられます。
また、くり返しのフレーズが使われているため、親しみやすく、赤ちゃんの期待に応える絵本です。
もこ もこもこ
絵:元永 定正
出版社:文研出版
発行日:1977年04月
サイズ:28.3cm×22.4cm/29ページ 変型ワイド判
この絵本は、不思議な世界観に引き込まれること間違いなしです。
色使いが特に魅力的で、読者を色と音の魔法に惹きつけます。
言葉を覚えて、声に出して自分で読み始めるほど子どもたちは夢中になります。
あっぷっぷ
絵:村上 康成
出版社:ひかりのくに
発行日:2003年06月
言葉を覚え始めたことりーずに、何度「もっかい」と言われたことでしょう。
誰もが笑顔になる絵本です。
「あっぷっぷ」 という言葉が笑顔を呼び起こす魔法の呪文のように感じられました。
どんないろがすき
出版社:フレーベル館
発行日:2016年04月28日
サイズ:18×16cm/20ページ
「どんないろがすき」は多くの人が知っている曲でしょう。
この絵本では、歌って楽しむことはもちろん、色に合わせた絵も楽しむことができます。
また、厚紙でできているため、赤ちゃんが自分でめくって楽しんでも破れにくいのもおすすめポイントです。
きんぎょが にげた
出版社:福音館書店
発行日:1982年08月
逃げ出したきんぎょが探しが楽しい絵本です。
子どもたちは自分できんぎょを見つけて喜んだり、得意気になったりして、可愛らしい姿を見せてくれます。
どこにきんぎょが隠れているかを知っていても、何度も読み返したくなる魅力があります。
いないいないばあ
絵:瀬川 康男
出版社:童心社
発行日:1967年04月15日
サイズ:B5変型判/21×18.6cm/20ページ
『いないいないばあ』は、赤ちゃん向けの定番絵本であり、おすすめするにふさわしい作品です。
ベストセラーとして知られており、子どもたちの反応からその魅力が明らかです。
なぜ長い間、多くの人に親しまれているのか、読んでみれば理由が分かることでしょう。
他にも「だるまさん」シリーズは、今や乳児向けの絵本の中で非常に人気のある作品で、私の勤務していた保育園でも大変好評でした。
ことりーずもその楽しさをたくさん味わってきました。
私は、知人の子どもへのプレゼントにもよく選ぶ絵本です。
五味太郎さんと三浦太郎さんは乳児向けの絵本も多く、私もことりーずも大好きな絵本作家さんです。
谷川俊太郎さんは私にとっては言わずもがなの存在で、詩的な作品に触れると心が豊かになります。
素敵な絵本がたくさんありすぎて、どれを選ぶか迷いますね💦
ちなみに、今回紹介した絵本は全てしらこばと家にもある私が本当におすすめする絵本たちです。
ぜひ親子で絵本に親しんでみてください。
しらこばと家では市立図書館で絵本を定期的に借りて楽しんでいます。
ことりーずが特に喜んだ絵本を中心に、これからも素敵な絵本を紹介していきたいと思います。
三郷市立図書館
場所はこちら
専用の駐車場が建物前にございます。
〒341-0042
埼玉県三郷市谷口618-1
贈り物に絵本
兄夫婦からことりーずの誕生日プレゼントに何が良いかと聞かれ、何の絵本にしようか迷っています。
欲しいものを聞いてもらえると助かりますね。
心遣いに感謝しています。
絵本は親子の絆を深め、子どもたちの成長と想像力を促進する素晴らしいツールです。
知識と愛情の宝庫と言えるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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