こんにちは、しらこばと家のママこばとです。
素敵なクリスマスの絵本がたくさんあり、どれを選べばいいか迷うこともありますよね。
また、タイトルや表紙だけでは子どもの年齢や発達に合っているかどうかが分かりにくいこともあります。
しらこばと家では、年に200冊以上の絵本を読むほど親子で絵本が大好き!
クリスマスの絵本も様々楽しんでいます。
今回は、しらこばと家お気に入りの2歳児向けクリスマス絵本をご紹介します。
しらこばと家のことりちゃんが夢中になったおすすめ絵本たちでもあり、クリスマスについてまだ詳しく知らない小さなお子様にクリスマスのわくわく感が伝わる楽しい絵本です。
ご参考いただければと思います。
まどから☆おくりもの
出版社:偕成社
発行日:1983年11月
クリスマスと言えば、クリスマスプレゼント!
サンタクロースと言えばあわてんぼう?
大雑把なサンタクロースなので心配になりますが、最後はうまくまとまり、めでたしめでたし。
2歳児にはちょっと早いかな?と思うかもしれませんが、何度も読みたくなる、何歳でも楽しめるしかけ絵本です。
ノンタン!サンタクロースだよ
出版社:偕成社
発行日:1978年11月
動物ごとにサンタさんがいて、クリスマスプレゼントを届けてくれます。
クリスマス(プレゼント)が待ち遠しくなる絵本です。
ノンタンの絵本はたくさんあり、どれも小さな子どもたちに楽しく読みやすい文章とフレーズで構成されています。
様々なサンタクロースが登場するページに手が止まり、娘のことりちゃんは「これは?これは?」と質問攻めになるほど夢中になっていました。
ねずみくんのクリスマス
絵:上野 紀子
出版社:ポプラ社
発行日:2003年10月
サイズ:24.5×21.5cm/32ページ
人気のねずみくんシリーズのクリスマスのお話です。
ねずみくんがモミの木を抱えて嬉しそうにやってきますが、順番に小さいと馬鹿にする動物たちが現れます。
初めはモヤモヤしますが、最後にはすっきりする結末が待っています。
この絵本は意味深い内容を持ちながら、文字数が少なく繰り返しの展開があるため、小さなお子様に楽しんでもらえる絵本です。
さらに、様々な動物が登場する点も子どもたちを引き込む要素となっています。
親として、この絵本をどのように感じるのか、娘の心の中を知りたくなりました。
ゆめのゆき
訳:あおき ひさこ
出版社:偕成社
発行日:2002年11月
雪を描いた透明のビニールページがおじいさんと動物たちを包み込む素敵なしかけ絵本です。
小さなお子様にはストーリーが少し難しいかもしれませんが、冬の寒さではなく、温かさを感じさせてくれる作品です。
エリック・カールさんらしい鮮やかな色彩が目を引き、最後には音がなる楽しい仕掛けも楽しむことができます。
ツリーさん
出版社:講談社
発行日:2012年10月15日
サイズ:16cm/22ページ
クリスマスに欠かせないクリスマスツリーに関するワクワクする絵本です。
普通のもみの木がクリスマスツリーに変身していく過程が楽しく描かれています。
この絵本を読むことで、クリスマスツリーの特別な存在感をより感じることができ、あちこちでクリスマスツリーを見つけることが楽しくなります。また、ツリーの飾り付けも楽しむことができるようになるでしょう。
クリスマスをテーマにした楽しい絵本は他にもたくさんあります。
今後もさまざまな絵本との出会いを楽しみながら、合わせておすすめの絵本も紹介していきますので、ご参考いただければ嬉しいです。
三郷市内にお住まいの方は、資料利用券でのオンライン予約が便利です!
最寄りの図書館にない絵本でも市内の図書館に所蔵されている場合、オンライン予約をすることで指定の図書館で受け取ることができます。
返却は最寄りの図書館で行えますので、ぜひ読書の時間をお楽しみください。
子育て中の家庭への贈り物として、絵本は非常におすすめです。
子ども用の玩具は、たくさんあっても置き場所に悩んだり、使い切れなかったり、多くあれば良いというわけではありません。
一方、絵本は数が多くても収納に困ることが少なく、数が多いほど有益です。
絵本を贈る場合、1冊だけでは物足りなく感じるかもしれません。
そのため、1冊は子どもの年齢や月齢に合ったものを選び、もう1冊は少し難しいものを選んで、複数の絵本をプレゼントすると良いでしょう。
高価なおもちゃを贈るよりも、受け取る側に気を遣わせない金額であり、長く親しめる絵本は素晴らしい贈り物です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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